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下山ルートの出口(仙台平登山口)にある駐車スペースに車を置きもう一方の登山口に向かう。
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案内は見当たらないがここを右折する。
意外にも駐車地からここまで殆ど下りでこの先は上り勾配となる。
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上の方は薄っすら雪がかぶっていた。
凄く寒々しいと言うかこの時点でかなり気温が低かった。
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ちょっとしたスペースである。
ヤマレコなんかの情報だとここが駐車地となっている。
正面に見える建物は廃墟で左側には。
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直ぐ先には協会が存在した。
これも廃墟で夜とかは相当不気味だろうね。
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廃墟群の先から砂利道となる。
画像では分かり辛いかも知らないが綺麗な路面で明らかに整備されていた。
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近くにある案内によると右に行くと渓谷があるようだ。
標識には登山口の名前も書いてあって廃墟群付近が大越登山口で駐車地付近が仙台平登山口となっていた。
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ここから下りのルートへ至る連絡路が伸びていた。
ヤマレコの情報だと賽の河原分岐と言うそうだ。
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賽の河原分岐の先から沢に沿ったルートだった。
所々不明瞭で沢の中を歩く場面も数回あった。
足を濡らすと厄介なので必要以上に気を使いながら歩く。
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また、石仏である。
この先で尾根に取り付く事になる。
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尾根に取り付くとロープや鎖がいくつか設置されていた。
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頂上が近付くと雪が現れる。
積雪量は大した事なかったが下が凍っいて凄く歩き難かった。
下りのルートもこれと同じ状態じゃヤバいと思っいた。
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殆ど勾配がなくなってきた。
スマホを出して位置を確認すると頂上まで至近距離だった。
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頂上の直ぐ手前に至った。
頂上へ行く前に梵天岩の案内に従った。
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ハシゴで岩に登れるようになっていたが凍っていて危険なのでやめといた。
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引き返して頂上の方へ進む。
上の画像の通り鳥居があってその先は。
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大きい祠が存在した。
ここで2020年の初詣を済ませる。^^
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頂上は1段高い場所で自衛隊の敷地内だった。
なので事前連絡が必要でこれ以上、三角点に近付けなかった。
これはグレートトラバースを観て承知していた。
現実問題、正月そうそう対応してもらうのは厳しいだろうけどね。
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最初は下りに使う尾根の方へ進む。
ここで下りに使う尾根方面と別れ左にトラバースする。
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トラバース道は見晴らしが素晴らしかった。
眺められる範囲は本日のルート上で1番広かった。
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ここでトラバース道は終わりとなる。
丁度、自衛隊のレーダー基地が見えていた。
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石ポッケ方面との分岐になる。
石ポッケ方面の登山道は大滝根山へのサブルートのようなものでこちらを歩くか迷ったが西側のルートを選択した。
この先は雪のせいでルートが少し不明瞭だった。
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広めな場所に飛び出した。
この場所、高塚山方面との分岐に当たる。
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ペラペラ石に到着した。
大滝根山でも会ったが2人組の登山者が居たのでこの画像を写して来た道を引き返した。
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手前の分岐に戻り高塚山方面へ進む。
標識は高塚山では、なくキャンプ場となっていたが。
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建物と言うかキャンプ場の管理棟が見えてきた。
当たり前だが冬季閉鎖だった。
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標高差は40m程なので10分もかからないで高塚山に到着である。
地形図は高塚山となっているが標識には高塚ボッチと書かれていた。
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東側が開けていて太平洋まで見通しがあった。
何処が何処だか全然分からないが適当に画像を写して高塚山を下りた。
第一原発は、どの辺りなのだろうか?
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ランチにした。
テーブルが凍っていただけあって凄く寒く湯沸かしセットがなかったら震え上がっただろうね。
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戻りは尾根上のルートを進む。
往きのルートより道幅が狭く登山者が少ない感じだった。
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小ピークには東屋が存在した。
この場所、ペラペラ石とほぼ同じ標高だった。
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大滝根山直下まで戻ってきた。
ここから本格的に下山が始まる。
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登山道は尾根上を通っていた。
懸念していた積雪は殆どなく滑り止めを直ぐ取り出せるようにしてあったが全く出番がなかった。
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賽の河原方面との分岐になる。
下山を始めて5分程の高い位置にあった。
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途中、尾根は細くなる。
右側の谷が深かったので左よりに歩いた。
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鎖場やハシゴが現れた。
大した角度では、なかったが風の通り道で居心地の凄く悪かった。
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平地に近い地形になってきた。
ブナ平と言う定番中の定番な名前が付いていた。
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仙台平登山口に戻ってきた。
寒かった上の方と違い気温が高い事を体感していた。
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近くにある案内には仙台平登山口と書かれていなかった。
因みにヤマレコでは鬼穴登山口となっている。 |
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