作成者/管理人   2019年7月上旬実行
加波山側面コース(親宮路〜本宮路)



加波山の側面コースと呼ばれている周回ルートを歩いてきた。
前回の神成山九連峰と同様、天候優先でこちらになっただけで積極的に歩きたかった訳では全くない。
例年ならこの時季に歩けるような山域では、ないが当日は汗をかく事なく快適な山行が出来た。
て言うか1000mを越える位の標高だと寒かったと思われる。

ルート/駐車地⇒親宮路⇒加波神社親宮⇒加波山⇒本宮路⇒加波神社里宮⇒駐車地

歩行距離/6.4km|累積標高差/641m
所要時間(休憩含)/3時間(7:10〜10:10)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



広めな路肩があったのでそこに車を停めスタートする。
当初は加波神社(里宮)の駐車場を使わせてもらおうかと思ったが三角コーンが置かれていたのでやめといたのである。


ここを左折する。
案内があるが右へ行くと加波神社(里宮)に至る。


鳥居が見えてきた。
この場所が登山口になる。


直ぐ道が分かれる。(正面が本宮路)
その左側には。


神社が存在した。


神社の左脇には登山道である。
これが上りのルートで親宮路と言う名称が付いていた。


参道も兼ねているので整備の跡が見られた。
時々明るくなるが大半が樹林帯の中の薄暗いルートになる。


登山口から100mちょっと高度を上げると採石場が見えてくる。
可動してないのかと思ったが現役の採石場だった。


筑波山が姿を現した。
上の方が雲で覆われていたが最後まで同じような状態だった。


こちらが加波山方面になる。
この通り、加波山も雲がかかっていた。


ここで舗装路に飛び出す。


舗装路は一般車両が入れないと思われる。
一応、生きている道路でナンバー付きの軽トラを見かけた。


舗装路は、ここで終わりとなる。
丁度、5合目だった。


登山道に復帰して少し進むと標石が現れ6合目と書かれていた。
舗装路の手前では登山口付近以外、全く見かけなかったが。


下の方が沢になると植林が目立ってくる。


ここで沢を渡る。
画像の通り、7合目の所だった。


沢を越えると岩が多くなると言うか水の流れていない沢となる。


階段が現れた。
意外にも鉄製の階段だった。


ダートの林道を横断する。
ここを過ぎると加波山神社までそう遠くは、なかった。


舗装路が見えてきた。
この先の稜線上は5年前にも歩いていた。


加波山神社(親宮)に到着した。
人っ子一人居なく静まり返っていた。


親宮の先は岩場の連続だった。
岩が濡れていたので滑らないよう慎重に歩いた。


1箇所展望地があった。
駐車地方面や。


燕山が確認出来た。


加波山に到着した。
手前にも数個の神社があってそのたびに山頂だと思ってしまった。
このルート、5年前とそれ以前にもう1回、合計2回歩いているが薄い記憶しか残っていなかった。


山頂の先には神社関係だと思うが建物が建っていた。
この付近から。


下降して本宮路となる。
最初だけ急な階段で恐る恐る下る。


急な階段を下り切ると左から来るルートに接続する。
多分、2枚上の建物の先に容易に下れる登山道があったもよう。(苦笑)


また、ダートの林道が現れた。
当然、先程のやつの先の部分になる。
先程と違いベンチは無かったが。


座れそうな岩があったのでおやつ&小休止。


下りのルートは基本、尾根上を通っていた。
なので上りのルートより歩き易い所が多かった。


イノシシ掘り返した所が結構あった。
人間には分からないがこちらの方が餌が豊富のようだ。


作業道のような道に飛び出した。
画像には写ってないが左側が採石場だった。


作業道を下りて行くと鳥居が立っていた。
その左側は怪しい廃宗教施設だった。


鳥居の先で舗装路に接続する。
案内は無かったが正面へ行けば登山口付近にあった神社に至るんじゃないかな?
この右側にも。


加波山へ至るルートが存在した。
後で地図を見返すと上りの途中にあった舗装路の手前の部分だった。


舗装路を4、500m行った所が登山口だった。
1台位なら車を停められそうなのでここに車を置けば少しだけ楽出来たかな。


里宮との分岐まで戻ってきた。
どうしようかと思ったが正面の里宮へ向かう。


里宮に到着した。
カラフルな神社で最近(5年以内)整備したように見えた。


無事下山した事を報告したのち駐車地へ戻った。
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