作成者/管理人   2019年4月中旬実行
宝筐山(常願寺コース〜小田城コース)



今回も前回に続いて超お気楽登山である。
本日は車の慣らしがメインの目的では、なく車の車高を少し上げてもらうため千葉県北部にあるカーショップに午後一で伺う事になっていた。
その前にサックっと山に登ろうと考えたのだ。
そんな理由から千葉に近く尚且短時間で登れる山と言う事で宝篋山を選択した。

ルート/登山用駐車場(小田休憩所付近)⇒常願寺コース⇒尖浅間山⇒宝筐山⇒小田城コース⇒富岡山⇒登山用駐車場

歩行距離/7.3km|累積標高差/536m
所要時間(休憩含)/2時間30分(6:20〜8:50)|出会った登山者/6、7人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



ここがスタート地点で3コースの起点でもあった。
この両側には登山者用の駐車場があって合計70台程の駐車が可能だそうだ。


序盤は田んぼの畦道を歩く。


ここで極楽寺コースと常願寺コースが分かれる。


そろそろ畦道とお別れのようだ。


沢沿いのルートと分かれる。
こう言う場所が数箇所あってどちらを進んでも最終的には1つのルートになる。


純平歩道との分岐である。
純平歩道を進んでも宝篋山に至るのだがそちらへ行くと尖浅間はパスしてしまう。


尖浅間が近づくと勾配が増してくる。
そこには長長坂と言う名前が付いていた。


尖浅間に到着した。
山頂付近だけ岩があって。


そこそこ広い場所だった。


展望は、大した事がなく西側以外、何も見えなかった。


394m標高点手前に展望地があった。
ここも西側だけの展望だった。


自然林の綺麗な登山道になった。
茨城の山っぽくない雰囲気だった。


ここで下で別れた極楽寺コースと交わる。


人工的な地形になったと思ったら山城跡だった。


バイオトイレが現れた。
右側には林道のような道が来ていた。


ガードレールが見えてきて簡易舗装路に接続する。
その直ぐ上が。


電波塔だった。
更に上がった所が。


宝篋山の頂上になる。
頂上には石塔が存在した。


頂上からの景色は素晴らしく筑波山を眺めるポイントとして知られているようだ。
(筑波山)


(日光方面)


(富士山方面)


(霞ヶ浦)


人が来そうだったので休憩するか迷ったが休む事にした。
運良く休憩中は誰も来なかったのでのんびりとした時間を過ごせた。


下山は小田城コースを使った。
分岐が多かったが小田城コースの案内に従えば間違いない。


北側にある山口コースとの分岐になる。
こちらもいずれは歩こうと思っている。


正面の展望が開けた。
直ぐ近くには祠があって下浅間神社となっていた。


純平歩道との分岐になる。
ここを過ぎると尾根型が明瞭になってくる。


ここは、どちらへ進んでも良かったが正面を選択した。
因みは左のルートは富岡山の巻道になる。


富岡山に到着した。
そこそこ見晴らしが良かったが地上が近いだけあって雄大さに欠けていた。


直ぐに巻道と合流する。
右側には地上に下りられるルートが存在した。


また、展望地である。
ここには櫓が数個あって少しの間、右側が崖だった。


2、30体の地蔵が祀られていた。
大師堂と言う場所になる。


ここで砂利道だが車道に突き当たる。
その直ぐ先が。


スタート地点だった。
出発前、私の車を含めて3台しか停まっていなかったがこの時点で3分の2以上のスペースが埋まっていた。
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