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取り付きは稲聚川を渡って尾根の端からするつもりだった。
しかし、現地へ来ると眼の前が植林で地形図を見ると歩けそうだったのでそこから取り付いてしまう。
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山の中は踏み跡だらけだった。
ただ、道のようには、なっておらず歩き難かった。
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取り付いてから5、60m高度を上げると急に整備された場所に飛び出す。
ここからは嘘みたいに歩き易くなる。
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植林は消え、自然林となった。
自然林になっても歩き易さは全く変わらなかった。
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ここで本尾根の上に乗った。
先程からあったが黄色い杭が設置されていてこれは終始見かける事になる。
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最初に地形図上のピークに到達した。
ここの左下に三角点があるのだが道のようになっていなかったのでパスしてしまう。
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右に稲沢ハイキングコースを眺めながら進む。
歩いてる時は気付いていないが伐採地が1箇所も存在しなかった。
なので遠くを見渡せるポイントがほぼなかった。
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比較的新しい赤い杭が設置されていた。
これは北側の支尾根に打たれていたものでこれ以降は見掛けなかった。
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峠みたいな地形の所が軽く切り通しになっていた。
両側に集落があるので古道が残っているかも知れない。
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こんな標識が立っていた。
私が気付いた範囲だけで4、5個は目にしている。
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稲沢ハイキングコース付近を歩いた時のランチポイントであるアンテナ施設が確認出来た。
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更に進むと御嶽山(360.8m三角点)である。
鬼石の市街地付近も見えていた。
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365m標高点の次のピークからの下りが地形図で見るより勾斜面だった。
それと右下に平らな所が見えたので無意識の内にそちらへ引っ張られてしまった。
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次のピークへは行かないでトラバースする。
沢山の踏み跡があったのでそれを参考に歩く。
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トラバースが終わるとほぼ鞍部だった。
なんか得した気分である。^^
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白髮神社と書かれた石碑が現れた。
この辺りで進路を西向きから南向きに変える。
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石碑の近くには小屋の残骸のようなものが転がっていた。
これが白髮神社?と思ったが直ぐ脇に。
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違う石碑が存在した。
こちらは奥山神社となったいた。
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神社跡から50m程、高度を上げると本庄市と神川町の境界となる。
ここにザックをデポして一旦。
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境界に沿って西へ下る。
これは完全に自己満足な行動だが前々回の終点と繋げるためである。
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最初は黄色い杭を追う形となった。
途中それは境界から離れていたので離脱したが改めて地形図を見返すと黄色い杭を追った方が歩き易かったかも知れない。
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アスファルトが見えてきた。
この先は地形図以上に急斜面だった。
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少し南に行った所が前々回の出口になる。
これで逆側の尾根が繋がった。
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ザックをデポして所に戻り先へ進む。
ここで休憩しようかと迷ったが次のピークに展望がある事を期待して我慢した。
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421m標高点に到着した。
ヤマレコによると茱平山と言う名称だった。
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茱平山には大きめな祠が置かれていた。
あまり見掛けないタイプでかなり古そうだった。
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茱平山からの展望は、まあまあだった。
風の影響も殆どなかったので。
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茱平山の先は少し藪っぽい所があった。
それと尾根が2つに分かれていて進むべき方向の尾根の方が尾根型が不明瞭で進路が取り辛かった。
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尾根上が林道のような砂利道になった。
これは地形図に載っている実線だった。
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右下から車の騒音が聞こえてきた。
後で地図を確認すると県道13号線が最も接近する場所だった。
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突き当りを左方向へ進む。
正面に見えるのは横概山でこの付近では1番目に付いた。
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1枚上の場所からはソーラーパネル群が確認出来た。
ここからだと大した規模には見えなかったがグーグルマップの衛星画像だがかなりの数だった。
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林道は左右に分かれた。
右に進んだが道幅は大分狭くなる。
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高圧線の鉄塔が近づいてきた。
全く意識していなかったが本日接近した鉄塔は、これだけだった。
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鉄塔の所で巡視路は終りだった。
続きがあると期待していたのでがっかりしていた。
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鉄塔の先は一瞬植林だったが直ぐ自然林が出てきてしまう。
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左下には民家である。
これは地形図を見ていて予め分かっていた。
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比較的新しい祠が2つ置かれていた。
間違いなく真下の住人が祀ったのだろう。
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右下に林道が見えたのでそれに下りてしまう。
手前から犬に吠えられていたので安堵した瞬間になる。^^
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で、こちらがお怒りのお犬様になる。
糞が片されていなかったので住人の方は、たまにしか来ないのかも知れない。
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山の中は植林が多く結構人が来る感じだった。
出口までそんなに距離がなかったので好都合と思っていた。
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257m標高点に到着した。
画像の通り小屋が建っていた。
左側には。
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小屋の中には陶器の狐が沢山置かれていた。
ただ、手入れは、されてなくて放置状態だった。
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赤い鳥居を潜ると当然参道が存在した。
当然、これを下ったのだが何本か倒木があって人が来ない事を表していた。
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消防団の施設だった。
後は駐輪地まで舗装路を歩くだけになる。 |
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