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最初は1キロちょっとの舗装路移動である。
稲沢ハイキングコースの駐車場に車を停め、県道44号線方面へ行きそれに接続して左に進む。
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最初の目的地である元田富士が見えてきた。
その手前にあるのが富士山神社になる。
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富士山神社には登山道の案内図が設置されていた。
かなりアバウトな案内図だったが歩いた身としては確かにこんな感じだった。
^^
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ここから山へ入る。
標識が見えないが下に倒れていた。
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最初は階段上りになる。
それを上り切ると浅間神社が建っていた。
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いきなりの急坂である。
お助けロープがあったのでなんでもなかったが。
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ある程度、上に行くと勾配は緩んでくる。
ここまで来ると極端な急勾配は、もう出てこない。
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植林が現れた。
この先は植林地と自然林の境界を歩く。
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元田富士の頂上に到着した。
頂上にも神社(奥宮)が建っていた。
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元田富士から北側の尾根を進む。
所々踏み跡が付いていたが道のようには、なっていなかった。
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境界杭が沢山設置されていた。
種類はバラバラで統一性がなかった。
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ここで尾根は左右に分かれる。
右の方に300m標高点があってそちらに行く予定だったが枝藪が少々うるさかったのでパスしてしまう。
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場所によっては藪っぽかった。
ただし密度が薄く不快になるほど長くは続かなかった。
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進行方向右側に柵の残骸が現れた。
向こう側に何かの施設があったようだ。
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鉄のタンクが放置されていた。
それを動かすためだと思うが電柱も立っていた。
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今歩いている尾根の底の部分までやってきた。
そこには2段ほどの低いブロック塀の残骸が存在した。
その直ぐ先には。
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謎の小屋である。
この付近は藪が凄く冬場しか歩けないと思う。
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謎の小屋の後ろ側には車が通れそうな道路が通っていた。
これは地形図に掲載されていて国道462号線の方から伸びていた。
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右側がルートのようになっていたので取り付いてしまう。
しかし、これが余計な事で林道のようものをそのまま歩くべきだったかな。
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初めの内は普通に歩けたが藪に行くてを阻まれた。
右の谷側に廃作業道が見えたのでそちらへ逃げ込んだが藪こぎは避けられなかった。(汗)
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藪が薄くなってきた。
と同時位に不法投棄物が目立ってくる。
中には。
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ここで先程の林道の先の部分に出てしまう。
結局20分程の無駄な藪こぎとなった。(苦笑)
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左下にダンロップの看板が付いていた。
ここは少し不自然な地形で以前は4輪だか2輪だかのオフロードコースがあったのだろう。
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林道を使って奥へと進む。
削られた斜面からして結構古い林道だと思われる。
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林道の終点に到着した。
地形図に表されていたので分かっていたが小振りな神社が存在した。
名前は出ていなかったがネットの稲沢ハイキングコースの案内を見ると琴平神社となっている。
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琴平神社でおやつ&小休止。
休憩中、辺りを見回したが参道のようなものは見当たらなかった。
なので歩いて来た林道が参道なのだろう。
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林道を少し戻ってここから取り付く。
入口にピンクの目印が付いていたが中も目印だらけだった。
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395.2m三角点の手前で右から来る尾根と接続する。
反対側を見ると。
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踏み跡さえも付いていなかった。
無理やり歩けば歩けるだろうが私のように琴平神社側から来たコース取りの方が無難だろうね。
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395.2m三角点に到着した。
ここから稲沢ハイキングコースでこの場所は琴平山と言うそうだ。
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琴平山には大きい石碑がいくつか置かれていた。
画像の通り、狐の置物も置いてあった。
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人工的だと思うが北側が少しだけ開けていた。
遠くに榛名山の稜線が確認出来た。
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琴平山からは西の方へ進む。
100m程、行くと神社が建っていた。
琴平神社の奥の院かと思ったが住吉神社の奥社だそうだ。
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400m標高点の手前で道が男坂と女坂に分かれていた。
どっちを進んでもいいのだが正面の男坂を選択した。
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予想通りと言うかセオリー通りの展開で男坂は急坂だった。
ただしロープに頼らないでも上れる程度になるが。
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男坂を上り切って少し行った所が400m標高点だった。
山名板は、なくネットで調べても山名は分からなかった。
400m標高点は琴平山と違い広範囲の展望を楽しめた。
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(南側、中央付近の不動山左のパノラマ合成が失敗している)
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400m標高点の次の地形図上のピークに到達した。
そこには中間と言うコースの中間地点を示す張り紙が貼られていた。
ここから地形図には表されていないが一旦下って。
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上り返す。
その場所で登山道は西向きから南向きへ直角に曲がっていた。
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実際に歩いてる時は気付いていなかったが次のピークが稲沢ハイキングコースの最高地点だった。
そこには石碑が置かれていた。
色々詮索したかったが登山者が居たのでそれが出来なかった。
この辺りまで来ると。
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最後は下りの連続だった。
やばい所も不明瞭な所も特に見当たらなかった。
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丸太の橋が現れると下り切った事になる。
この後、南斜面に取り付けそうな所を探しながら歩いたが。
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見付からないまま車道に出てしまう。
しょうがないので右へ行って引き続き取り付けポイントを探す。
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出口から1、2分歩くと竹林の間に境界杭が見えたのでそこから取り付いた。
中へ入ると当然竹林。
結構急斜面だったが竹を掴みながら上へと上がる。
やがて自然林になるが中々普通に歩けるようには、ならなかった。
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取り付いてから7、80m高度を上げた辺りで勾配が緩んでくる。
と同時に藪も目立たなくなり入口にあったやつと同じような境界杭が地面に刺さっていた。
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急に歩き易くなったと思ったら道型の上に乗った。
これは尾根の左側を通っていた。
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正面が樹木で塞がれた。
右に踏み跡が見えたので尾根に取り付いてしまう。
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多少の障害物があったが尾根上へ至る。
その辺りで猫位の大きさの小動物と遭遇した。
ハッキリ確認しなかったがヒョコヒョコと変な動きだったのでタヌキだったと思う。
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358.3m三角点の手前で良く整備された植林地となる。
ここまで来ると右側のゴルフ場から人の声が聞こえた。
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358.3m三角点に到着した。
この場所、地理的には中途半端な場所だった。
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新しい感じの電柱が立っていた。
この辺りが今歩いている尾根の最高地点になる。
この後、廃採石場経由で櫓峠に向かったがなるべく藪こぎをしたくない方は、ここから南へ行って谷側から櫓峠に至るコース取りをお勧めする。
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共同アンテナが現れた。
良く確認しなかったが1枚上の電柱は、これに繋がっていたのかな?
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共同アンテナの近くでランチにした。
殆ど展望がなかったがここを過ぎると適地がなかったのでここで済ませて大正解だった。
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直ぐに収まる。
ちょっと不自然な地形と言うか以前は作業道だったのだろう。
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唐突にロープが張られていた。
この先は廃採石場で多分崖だったと思われる。(汗)
左側は。
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谷の方は勾配自体は緩かった。
しかし、藪や倒木が多く思うようには進めなかった。
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ある程度、下へ行ってから尾根の方へ戻ってしまう。
尾根の方にも藪は、あったが谷側よりも全然ましだった。
ただ、このまま尾根上を進むと谷へ戻ってしまいそうで移動が必要となった。
右の方を見ると。
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植林地があった。
ガーミンで確認するとどうもそっちが本尾根のようだった。
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植林地を目指し廃採石場の中を移動する。
思ったより藪の勢いは弱くあまり苦労しないで前へ進めた。
最後の最後は1段高くなっていたので踏み跡を参考によじ上った。
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無事、植林地へ至る。
ちと分かり辛いが廃採石場の画像になる。
本来なら向こう側の斜面と尾根続きだったのだろうが現在は何もなくなっている。(苦笑)
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植林地の中はスッキリしていた。
後は出口まで不快な思いを全くしなかった。
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櫓峠に到着した。
この場所は地形図に掲載されている。
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手作りの道標が付いていたが字が薄くなっていて読み取れなかった。
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こちらが左側になる。
道型は残っていたがあまり歩かれていない感じだった。
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本日の最終目的地の360.8m三角点峰が見えてきた。
そこそこ標高差があるように見えたが鞍部から80m程、上がる事になる。
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ポッカリと不自然な空間が現れた。
この時は正体が分からなかったが作業道の一部だったのだろう。
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ここから360.8m三角点峰への上りが始まる。
最初だけ道のようになっていたが直ぐ不明瞭になる。
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頂上に近づくと急勾配となる。
それが終わると古い石柱が2本設置されていた。
多分これらには鳥居が刺さっていてその間が参道だったのだろう。
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6、7個石碑が置かれていた。
間違いなくどれも宗教的なものになる。
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360.8m三角点峰に到着した。
ネットで調べると御嶽山となっていた。
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御嶽山からは横概山のシルエットが見えていた。
前回登った山なのでまじまじと眺めたかったがビューポイントが見当たらなかった。
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御嶽山からは南東の方へ下る。
地形図通り1箇所だけ軽い上り返しが存在した。
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後は、この舗装路で駐輪地へ向かう
舗装路は林道なのかと思ったが神川町の町道だった。
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下山ポイントから100mちょっとで駐輪地に到着した。
この付近、車を切り返しする場所がなく、自転車を置きに来た時少しだけ苦労した。 |
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