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定峰峠に車を置き釜伏峠の麓まで自転車で向かう。
途中、落合まで下りて来ると寄居駅へ行けるバスの停留所があった。
時刻表を確認すると丁度いい便がある事に気づいてしまう。
朝の時点で思ったより天候が良かったので予定変更して釜伏峠の北側から歩く事にした。
この判断が…
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落合からバスで寄居駅までやってくる。
意外にも利用したバスは交通ICカードが使えなかった。
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秩父鉄道は、たった一区間の乗車になる。
でも歩いたら小一時間かかると思われる。
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波久礼駅から登山スタートである。
バスに乗った時点で気づいたのだがスマホを車に忘れていた。(汗)
なのでコースが大体しか分からなかった。(約半分は1度歩いていたが)
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突き当りを左折する。
後は道なりに進むだけだった。
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この付近で良く見かけるタイプの標識が設置されていた。
ここでようやく道が正しい事を理解出来た。
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スタートしてから30分位歩いただろか風のみちの案内が現れた。
当然、そちらへ進路を取った。
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いきなり歩行者用の橋を渡る。
橋からは小振りな滝が見えていた。
夫婦滝と言うそうで風のみち歩道唯一の滝だった。
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民家の脇を抜けて行くと木製の標識が見えてきた。
そこから正式に風のみち歩道が始まるようだ。
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風のみち歩道は良く手入れされていた。
当日は有志なのかそれとも公共機関に頼まれているのか不明になるが草刈りをやっていた。
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今まで歩いてきた舗装路の先の部分になる。
基本、風のみち歩道は、これ近くを通っていた。
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ここで川の中を石を伝って逆側に渡る。
こう言う場所が合計5、6箇所存在した。
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天狗岩と言う巨大な岩になる。
この手の観光スポットは、これだけだった。
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2、30分で風のみち歩道は終わりとなる。
この先は当分の間、舗装路歩きだった。
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1枚上の場所の直ぐ先に綺麗な神社が存在した。
確認しなかったが姥宮神社と言うそうだ。
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集落が点在していた。
極端な山奥では、ないが意外に思っていた。
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この辺りで道が数方向に分かれていた。
その左側には。
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ベンチと東屋、それから自動販売機である。
折角なので。
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おやつ&小休止。
本日、ろくな食料を持ってこなかった(途中で買えると思っていた)のでカロリーが高そうなものを2本仕入れその場で1本を消費した。
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1キロ程、進むと標識が現れた。
行き先は覚えてないが釜伏山がある尾根に乗れそうだったので左方向へ進路を取った。
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ルートは古い作業道を利用していた。
良く整備されていたが結果的に山と高原地図に掲載されているルートだった。
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日本水の案内が出てきた。
その案内に従ったが最終的に日本水方面へは行けなかった。
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切り立った岩場が現れた。
この場所は地形図だと歩けそうな感じだったが全然無理になる。
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ここで尾根上になる。
山と高原地図では、この付近から釜伏山まで難路扱いになっている。
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逆側の415m標高点方面になる。
多少だあるが踏み跡が付いていた。
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結構、岩場が多い尾根だった。
山と高原地図では危険マークが付いている。
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数少ない開けた場所になる。
どの辺りか意識して写してないが418.0m三角点がある尾根のようだ。
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唐突に大きい石碑が現れた。
説明書等見当たらなかったのでどう言うものか不明になる。
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防火水槽が置かれていた。
真剣に数えてないが3、4個あったと思う。
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立て札が立っていてその右側にはロープが張られていた。
ここを右に行けば日本水の源泉へ至るとの事。
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立入禁止になっていたが岩盤が崩れる恐れがあると言う理由だった。
過度なガードでは、ないので自己責任ルートと言う事なのだろう。
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日本水分岐の先は1度歩いていた。
この先も岩場が多かった。
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釜伏山の手前に見晴台休息地と言うがちょっとした空間があった。
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眺めは曇ってて殆どなかったが晴れてたとしても見晴台と言う名前に相応しい場所では、なさそうだった。
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釜伏山に到着した。
ここへ来るのは8年振りだったがその時の印象と大分違っていた。
と言うのもその時は真冬だったのである。
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山頂からは岩混じりの急勾配だった。
それを下り切ると。
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分岐を左方向へ。
後で気付いた事だがこの辺りから皆野と寄居の境界だった。
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釜山神社に到着した。
何故か私は釜伏神社と認識していた。
て言うか釜伏山と釜伏峠の間にあるんだからそう思うのが普通の感覚なんだけど。^^
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更に進んだここを左へ入って行く。
ここからが本日のルートで唯一の非正規ルートになる。
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最初は舗装路でそれを忠実に辿るとソーラーパネルの施設に突き当たってしまう。
辺りを見渡すと。
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左側に歩けそうな場所を発見する。
ピンクの目印も付いていたのでそこから取り付いた。
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なんとなく道っぽくなってきた。
ただ、場所によっては藪が育っていて歩き辛かった。
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右に有刺鉄線が付いた柵が現れた。
3枚上のソーラーパネルの施設との境だった。
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登谷山がある尾根に接続すると格段に歩き易くなる。
この辺りは3年前にも歩いていた。
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ソーラーパネル群を上から見渡せる位置まで到達した。
3年前は、この景色を見ていないのでその後に作ったのかも知れない。
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657.7m三角点に到着した。
当然、ここにも来ているのだが緑のない3月上旬だったので全然印象が違っていた。
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歩けそうな場所を適当に下って某電話会社の施設の脇に飛び出す。
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更に下って行くと登山道の案内が見えてきた。
ここからまた一般道なんだが登谷山の直ぐ手前まで舗装路になる。
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予想は、していたが景色は真っ白けで何も見えなかった。
霧雨も降っていたのでランチの予定だったが早々に下山した。
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登谷山を下って行くと舗装路に突き当たる。
ここは三叉路になっていたが正面が進路になる。
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皇鈴山の手前のピークに祠が置かれていた。
年代は分からないと言うか確認しはぐってしまう。
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更に進むと今度は右側に枝道である。
ルートは明瞭だったがこちらには行き先が表示されていなかった。
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東屋があるので皇鈴山でランチにした。
と言っても先程自動販売機で買ったナタデココ入のジュースと朝コンビニで仕入れたパンだけになるが。
ランチ中、雨が本格的に降ってきてしまい、この後は最後まで雨模様だった。(汗)
そのせいもあってこれ以降は、あまり画像を写せなかった。
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皇鈴山の先にも小ピークがあったがこれは殆ど巻く事が出来た。
それを過ぎるとまた舗装路が出てくるがここは舗装路を横断するだけで向こう側にも登山道が続いていた。
更にその登山道を上って行って。
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愛宕山に到着である。
ここには石碑があって直ぐ下に天体観測の施設が存在した。
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愛宕山を下りて行くと舗装路に接続する。
その場所が二本木峠だった。
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小1時間、舗装路を歩いて粥新田峠までやってくる。
山と高原地図のコースタイムでも50分になっていた。
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知っては、いたが粥新田峠にも東屋が存在した。
ここで最後の休憩と非常食でカロリー補給をして。
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休憩後、大霧山に向かう。
直ぐ先に分岐があったがカメラを出すのが大変だったので写さなかった。
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※オンマウスで2011年12月の画像
粥新田峠から200m程、高度を上げて大霧山に到着である。
ここへも以前、来た事があってその時は快晴とまでは行かないがいい天気だった。
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大霧山には展望案内図が設置されているが相変わらず何も見えなかった。
しょうがないので下に以前来た時のパノラマ画像を貼るとしよう。
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長居は無用なのでそそくさと先へ進む。
この先は左側に有刺鉄線が張られていてそちらに牧場があるようだが大分傷んでいたので既に廃牧場なのかも?
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ここで登山道は直角に左へ曲がる。
地形図だと正面は実線になっていた。
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急勾配の登山道を下りて行くと沢山の標識が設置されていた。
そこが。
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旧定峰峠だった。
切り通しになっていて両側共、正規の登山道として使われている。
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尾根の北側には祠が置かれていた。
近付かなかったので新しいのか古いのか分からない。
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それからダイダラボッチ伝説の案内が設置されていた。
これによるとダイダラボッチは、この場所に腰を下ろした事になっている。
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左に舗装路が近付いてきた。
この少し先から701m標高点まで100mちょっと上り返していた。
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701m標高点に到着した。
ここが本日最後のピークだった。
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701m標高点を下りて行くと左側にネットが張られていた。
これは牧場との境では、なく左側が伐採地だった。
右側と持ち主が違うのだろう。
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現在の定峰峠になる。
雨の日に定峰峠に来た覚えがないが帰りしたく帰り支度が終わるまで1台も車が上がって来なかった。
バイクは、ともかく車でも雨の中の峠越えは物好きを除いて避けるのだろう。 |
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