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駐車地から少し西へ行ってここから取り付いた。
この辺りには取り付きに適した場所が数箇所存在した。
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広い場所に飛び出した。
私有地では、ないと思うが直ぐさま。
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踏み跡を辿るとなんの苦労もしないで尾根に乗った。
しかし、予定していた尾根では、なく東隣の奴だった。^^
地形図を確認するとこの尾根でも大丈夫そうだったのでそのまま歩いてしまう。
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取り付いてから200m程、高度を上げて歩く予定だった尾根と交わった。
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多少であるが右方向が開けてきた。
方向を確認しなかったが山頂下に林道のようなものが見えていたので秩父御岳山のようだ。
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622.6m三角点が近づくと極端な急勾配になる。
何故かルートが全く見えなかった。
しょうがないので歩けそうな場所を探しながら1歩1歩着実に上へと上がる。
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上の方へ行くとトラロープが3本?設置されていた。
持ち上げると1本の長いロープだった。。。
これが下に垂れてないせいでルートが分からず、しかも苦労して上る事となった。(汗)
一体、誰の仕業なんだよ。(怒!)
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622.6m三角点に到着した。
ここまでは、ほぼ上りっぱなしでこの先はアップダウンの連続だった。
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岩場が出てきた。
基本的に今回歩いたルートは目印とかで誘導している所が少なかった。
なので自分でルートを見極めなければならなかった。
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トラロープが設置されていた。
お陰で安心して下る事が出来た。
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右に聖光岩が見えてきた。
ここへ行く訳では、ないが緊張感が増してくる。
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危なげなく鞍部まで下りてくる。
地形的に両側にルートがあってもおかしくない場所だった。
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鞍部から上へ行くと横にトラロープが伸びていた。
これは少し先で終わりになりまた何もない所を適当に上がる。
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また、横に伸びるトラロープが現れた。
これは、そこそこ長く聖光岩の頂上(725m標高点)を巻くものだった。
途中で上へ向かう踏み跡があったが安全を優先してそちらへは行かなかった。
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最後は2、3mの岩場だった。(通過してから撮影)
岩場もトラロープが設置されたトラバースルートも慎重に歩けば怖い思いは、しないと思う。
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聖光岩の先には動物対策用ネットが設置されていた。
画像の通り、左側が植林地となる。
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聖光岩の次のピークであるお聖山への上りは急勾配だった。
ルートも不明瞭で踏み跡と道型を探しながら進路を取った。
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左の方へ回り込むと尾根型が明瞭となり勾配も緩くなる。
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左下に集落が見えてくる。
地図を確認するとスタート地点付近だった。
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お聖山の頂上付近は岩場だった。
見た目程、怖くなかったが何処が頂上なのか確かめはぐってしまう。(苦笑)
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お聖山の先にも動物対策用ネットが張られていた。
この辺りで谷筋から来る破線(非正規ルート)と接続したみたいだった。
意識していなかったので全く気づかなかった。
大峠と言う平凡な名前が付いてるようだ。
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大峠から上り返して802m標高点に到着である。
正面に行き止まりの案内が出ているが進路は右方向になる。
たまたまネットで見かけたのだが直進している方が居て多少岩場があるようだが歩けるそうだ。
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802m標高点の少し先でおやつ&小休止。
この時点で10時を過ぎていた。
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802m標高点の次の小ピークを下り切った場所から上りが続く。
熊倉山の先まで大きく高度を下げる所が存在しなかった。
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上り初めて最初の内は勾配が緩かった。
いきなり岩場が現れるが左から簡単に巻けた
これを過ぎると急に勾配が増してくる。
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ロープが出てきた。
しかし、あったりなかったりで急勾配だからと言ってあるとは限らなかった。
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ロープが張られていてそちらには行かないよう注意を促していた。
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標高1000mを過ぎた辺りで垂直に近い岩場が現れた。
トラロープが張られていたが。
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巻道は凄く明瞭なルートだった。
やや道幅が狭かったが安心して歩けた。
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手書きの案内が付けられていた。
これによると直進が作業道で聖尾根は左(尾根上)となっていた。
勿論、それに従い左方向へ進んだ。
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尾根上には薄い踏み跡が付いていた。
今まで殆ど目にしなかったピンクの目印も尾根上には付けられていた。
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広くなる。
このまま熊倉山まで安定した所を歩けるのかと思ったが違っていた。
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右方向の視界が開けてきた。
奥に和名倉山、手前に妙法ヶ岳が見えていた。
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右側の斜面が踏み跡だらけだった。
これは先の方が岩場など危険なポイントがあると察知、それを参考に巻く事にした。
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予想通り岩場だった。
目印やロープ等、何も見えなかったが正面突破出来るのだろうか?
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1307m標高点の手前も岩場だった。
ここは巻く事が不可能で複数のロープ(4、5本)を頼りに上がるしかなかった。
1箇所ルートを見失ってしまい無理やり這い上がったが多少であるが無謀だったかな。(何事もなく戻れたけど)
基本中の基本だがルートを消失したら立ち止まって周りを良く観察する事を忘れてしまった。(汗)
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標識が見えてきて勝ちゃん新道と接続する。
この辺りが1307m標高点だった。
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1307m標高点の少し先で今度は一般道(谷津川林道コース)と接続する。
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ただし谷津川林道コースは、かなり前から通行禁止になっている。
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谷津川林道コースとの接続ポイントには手作りの標識が設置されていた。
大血川の文字があるので勝ちゃん新道の案内なのだろう。
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1307m標高点からピンクの目印を目にするようになっていた。
それを追うようにして進路を取った。
そうすると尾根の左側を歩く事になる。
この尾根の側面を通るルート、場所によっては狭かったので滑落しないよう慎重に歩いた。
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ここでルートは尾根上となる。
後は尾根上を通るルートだった。
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ロープには谷津川林道コースが廃道だと言う案内が付いていた。
これは4年前に確認済みだった。
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傍らには熊倉山の一般道の案内図が設置されていた。
廃道になって久しいが未だに谷津川林道コースが掲載されている。
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熊倉山に到着した。
て言うか一般道に接続した時点でほぼ頂上なんだけど。
ここまでスタートしてから5時間では全然来られなかった。
慎重に歩いた事もあって必要以上に時間がかかってしまった。
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熊倉山からの景色になる。
西側だけ開けていて以前来た時より見晴らせる範囲が広がっていた。
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熊倉山でランチにした。
本日、特大おにぎりを2個買ってきたのだが量が多すぎて腹がパンパンになってしまう。(苦笑)
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熊倉山からは酉谷山方面へ進む。
相変わらずそっち方面には行かないよう注意書きがされていた。
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宗屋敷尾根が始まる1440m級のピークまでは細かいアップダウンや岩場が多かった。
1度だけ逆向きに歩いているが印象が違うと言うか殆ど記憶に残っていなかった。
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1440m級のピークに到着した。
全然知らなかったが蝉笹山と言う名前が付いていた。
全く意識していなかったが熊倉山より標高が高く、本日の最高地点だった。
ここから北東方向に下るのだがそちらはロープで塞がれていた。
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宗屋敷尾根は、いきなり急な下りだった。
既にトレッキングポールを出していたのでそれを使い慎重に下る。
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巨大な石峰の手前までやって来た。
ここを歩いた方のログだけ見てきたのだが右側から巻いていた。
辺りを見回すと。
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そんなに濃くないがあちこちに踏み跡が付いていたのでそちらへ進んでしまう。
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この判断が大失敗でお助けロープを使ったりして2、30分右往左往してしまった。(汗)
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後は石峰の下に沿って右から巻けばいいだけだった。
ただしここにも目印がなかったので巻き終わるまで正しいのか正しくないのか良く分からなかった。
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岩が多くてマトモに歩く事が出来なかった。
どうやら右から巻けたようだ。(苦笑)
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右側が’植林になるとようやく普通に歩けるようになる。
この先は極端な難所は存在しなかった。
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左後ろに熊倉山が見えてきた。
熊倉山を確認出来たのは私が気づいた範囲では、ここだけだった。
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1284m標高点に到着した。
ここまでアップダウンが多く中々標高を下げなかったがこの先は下りばかりだった。
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1284m標高点の先は進路が取り辛そうと思っていたが簡易的な案内が設置されていた。
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ただ、1284m標高点の直ぐ先だけかなりの急勾配なので注意して下った。
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ガシガシ下って1003m標高点に到着である。
ここには。
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動物対策用ネットが現れた。
ここから当分の間、ネット沿いを歩く事になる。
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木々の間から地上が見えてきた。
地図で確認すると旧荒川村付近だった。
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確か836m標高点になる。
836m標高点が地形図に掲載されている最後の場所だった。(宗屋敷尾根上での)
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両側が植林になった。
地上が近づいて来た事になる。
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最後は登山道レベルのルートが現れ右側の舗装路に誘導された。
多分、正面へ無理やり進むと切り通しなっていたと思われる。
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下山ポイントを逆方向から撮影。
ピンクの目印があるが間違いなく林業関係者が付けたものなのだろう。
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約1キロ舗装路を歩いて駐輪地に到着である。
下降ポイントはカーナビでは分かり辛く大分、下の方に自転車をデポしてしまった。 |
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