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駐車地の目の前のこの車道を入って行く。
入口には遍照寺と言うお寺の案内が出ていた。
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車道は直ぐ砂利道になってしまう。
ここから砂利道は尾根上から離れてしまう感じだったので山道に進入した。
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山道は徐々に不明瞭になってくる。
しょうがないので歩き易そうな所を適当に歩いた。
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舗装路が見えてきて一旦、山から出てしまう。
この舗装路、スタート地点の目の前にもあったものと同一でこの後も数回交わる事になる。
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舗装路は、そんなに歩かないで左に脇道に入ってしまう。
案内が七草寺となっていたが最初の方に出てきた遍照寺のようだ。
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道幅が広くなったと言うかお寺の駐車場のようだ。
観音像が置かれていたので間違いないだろう。
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植林地になった。
鬱蒼としていて手入れは、あまりやってない感じだった。
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267m標高点に到着した。
不動山手前で唯一地形図上に名前がある場所になる。
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267m標高点を下って行くとまた舗装路が見えてくる。
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大きめな杭が現れた。
この杭は下の方だけで上の方には設置されていなかった。
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何回目だったか直ぐ舗装路に出てしまう。
この先は舗装路自体が尾根上なのでそこを歩くしかなかった。
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ただし舗装路歩きは数10mで終わりとなりこれ以降は不動山の先まで舗装路は出てこなかった。
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昔の作業道だろうか不自然に路面が掘られていた。
これは長くは続かなく知らない内に消えてしまう。
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ちょっとした展望地である。
下の方からも見えていたがゴルフ場のような施設が見渡せた。
画像中央下の建物は射撃場で今回のルート上から目に付く場所が多く目印的存在だった。
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赤いビニールテープの目印を幾つか目にした。
この付近だけだったので登山者が付けたものでは、ないと思われる。
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これ1つしか見なかったが県営林の標識が設置されていた。
この先から勾配が増してくる。
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農林公社と書かれた真っ赤な境界杭が設置されていた。
単純に目立つために赤く塗ったと思われる。
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等高線が1番混んでる区間に差し掛かった。
多少露岩があったが障害になるような事は、なかった。
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急勾配が終わると不快とまでは行かないが藪が出てくる。
周りが自然林だったので日当たりが良いのだろう。
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左側が開けてきた。
画像中央が武甲山でその手前が宝登山になる。
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不動山へ向けての最後の上りになる。
伐採地と植林の間を歩いて行く。
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左に山神様のようなものが見えてきた。
この時点では大発見と思ったがこれは一般道上に置かれたものだった。
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手作りの標識が設置されていた。
3枚上の山神様は石尊大権現と言う事になる。
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不動山に到着した。
ほぼ1週間振りなるが残雪は殆ど消えていた。
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※オンマウスで前回の画像
前回、下った北斜面の残雪さえもなくなっていた。
1週間の間に雨も降ったのでそのせいもあると思うがここまでとは予想外だった。
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稜線上のルートをそのまま進もうかとも思ったが石尊大権現へやって来る。
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石尊大権現には一応御札が入っていたが5年程、前のものだった。
もしかすると御札を納めた方は、もうこの世に…
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石尊大権現は展望地でもあった。
手書きの展望図も設置されていた。
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椅子が使えそうな場所を探しておやつ&小休止。
石尊大権現付近には殆ど平らな場所が存在しなかった。
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しかし、直ぐ舗装路を離れ土の上を歩く。
この先は半分近くが舗装路歩きなのかと思っていたが殆ど舗装路を避けて歩く事が出来た。
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また、舗装路が見えてくるが横断してそのまま正面の尾根に取り付く。
左に苔不動尊入口と案内が出ているが。
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通行止めになっていた。
このルート、山と高原地図に掲載されているが難路扱いになっている。
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尾根上は歩く人間が居ないようで道のようには、なっていなかった。
吹き溜まりなのか結構雪が残っていた。
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笹薮が出てきた。
密度は大した事がなかったが舗装路を歩くべきだったかなと軽く後悔していた。(苦笑)
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3回目になるがまた舗装路が現れた。
ここも舗装路を横断した。
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舗装路の先は植林と言う事もあって道っぽくなっていた。
登山道がなくなってから1番歩き易い区間になる。
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何時の間にか射撃場が左側に来ていた。
目で見て移動してきた事を実感出来た。
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431.2m三角点付近は、そこそこ開けた場所で周囲の山々を見渡せた。
この形のいい山が目立っていたが横隈山のようだ。
横隈山は未登頂なので何時かは登ろうと思っている。
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431.2m三角点の南にある名無しのピーク(450m級ピーク)に到着した。
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450m級ピークからは西側に下ったが道のようなものは存在しなかった。
逆に南東側の尾根は道っぽくなっていた。
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境界杭が出てくると道っぽくなってくる。
そうそう不動山からの尾根上は長瀞と本庄の境界だった。
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舗装路から5、60m高度を上げて421m標高点に到着である。
ここまで道は、なくやや急勾配の斜面を適当に上った。
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少し進むと藪が出てきてしまう。
密度は程々だったが蔦が絡む所があって思うように前へ進めなかった。(汗)
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仕事道のようなものの上に乗った。
一般道並に歩き易くなる。
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後ちょっとで出口と言う所で林業作業をやっていた。(汗)
バツが悪いので右の斜面を下ってトラバースし作業ポイントの先まで行こうと考えた。
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横に走る登山道と言うか古道のようなルートに突き当たる。
これは山と高原地図に載っている一般道だった。
この道なら大威張りとこれを使い舗装路の方へ進んで行く。
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100m程、進んで舗装路に飛び出した。
地形図と位置がずれていたが出牛峠だった。
左を覗くと。
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林業関係者の方々が作業中だった。
1ミリも怪しまれないでエスケープ完了である。^^
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390.1m三角点への取り付きポイントまで舗装路を歩く。
1箇所名無しのピークがあったがパスしてしまう。
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390.1m三角点への取り付きポイントまでやってきた。
ここから取り付いたが道のようには、なっていなかった。
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やけに見通しがいいなと思ったら390.1m三角点への上りは伐採地だった。
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390.1m三角点到着した。
驚いた事に人が1名来ていた。
三角点ハンターなのかと思ったが只のキノコ採りの方だった。
伐採地だけあって390.1m三角点の展望は素晴らしかった。
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390.1m三角点からは東側の尾根を下った。
途中、右側が開けていたので。
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景色を見ながらランチにした。
390.1m三角点でランチにしたかったが風の影響があってここまで下りて来たのである。
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ランチポイントからの景色になる。
(上/小林山から南に伸びる尾根、中/長瀞アルプス、下/宝登山)
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ランチポイントの少し先で右に古い作業道を発見した。
これを利用すれば楽に下界へ下りられそうである。
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終盤で笹薮が出てきてしまう。
ルートが見えなかったので手で笹を払いながら進路を確保した。
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右側に簡易的なネットが設置されていた。
民家との境目だろうか?
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最後は廃屋の脇から県道13号線に下りた。
正真正銘廃屋なんだが取り付きの場合、躊躇するかも知れない。
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こちらが下山予定ポイントになる。
手前が民家なのでここも微妙な出口(入口)と言うかあまりお勧めは出来ないかな。 |
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