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最初はダム湖の右岸尾根から攻めた。
実は左岸尾根から歩く予定だったが駐車地が使えなかった(雪で滑って入れなかった)事もあって周り方を変えたのである。
後から考えるとこの周り方の方が正しい選択だったと思う。
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取り付きポイントへ向かう途中、駐車地に使えそうな場所を2箇所発見した。
本日、最初に停めようと思った駐車地がダメで3、40分辺りを彷徨っていたのでなんだよって感じだった。(苦笑)
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神社の後ろ側から取り付こうと思ったのだが川で無理だった。
水量は大した事なかったがコンクリートで固めてあって段差が高く難儀しそうなのでやめといた。
右側に橋が見えたがそちらには民家があってしかも犬を飼っていたので清く諦めた。
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舗装路を先へ行くと小さな橋が川にかかっていた。
左に数軒の民家があったがどれも住んでる雰囲気では、なかったので遠慮なくそこから取り付いた。
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最初だけ道っぽくなっていたが枯れ葉が多い事もあってルートを見失ってしまう。
しょうがないので歩き易そうな場所を選びながら上へと上がった。
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尾根型がハッキリしてきた。
と同時に右側が植林となる。
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右から来る尾根と交わった。
この少し手前から周り中、植林となっていた。
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地形図通り尾根が広くなってきた。
この辺りから雪が目立つようになる。
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雪上には人の足跡が付いていてこれから向かう東西に伸びる一般道まで続いていた。
家へ帰ってから調べるとヤマレコをやってる方だった。
雨乞山まで私と同じルート(取り付きは違うが)でその後は榎峠まで行き舗装林道で引き返すコース取りをされていた。
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344.2m三角点に到着した。
右側が自然林だったが殆ど展望のないピークだった。
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先程からレーシングカーみたいな音がしていたが344.2m三角点の北西側にサーキット場が存在した。
それにしても平日の真昼間からサーキット場に足を運ぶ人が居るとは、ちょっとした驚きである。
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先の尖ったこの山が目立っていた。
方向的に不動山かと思ったがその通りだった。
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左方向に平地が見えてきた。
方角を確認すると寄居の市街地付近だった。
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406m標高点に到着した。
後から知った事だが406m標高点は吹通山と言う名前が付いていた。
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吹通山の西側には鉄塔が立っていた。
鉄塔は西上武幹線だった。
パット見、巡視路は見当たらなかった。
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吹通山を下って行くと巡視路ポールが設置されていた。
良く確認しなかったが巡視路は吹通山へ向かわないで西側にトラバースしていたと思われる。
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吹通山から6、70m下ってここから上り返す。
結構下ったと思ったら吹通山は今歩いてる尾根の最高峰だった。
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正面に鉄塔が現れた。
これは3枚上の鉄塔と繋がっている。
鉄塔付近は開けていてこの後、向かう。
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鉄塔の直ぐ先が360.8m三角点だった。
三角点は奥武蔵付近で時々見掛ける囲いがあるものになる。
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鉄塔付近の方が日当たりが良かったのでそちらへ戻っておやつ&小休止。
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本日、最近手に入れたタブレットを持ってきてみた。
測位がスマホより早かったのでGPSの性能を試したかったのだ。
中々正確だったが山では使い辛いので2度と持ってこないと思う。^^
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また、鉄塔である。
画像の通り2機あって手前が西上武幹線で奥が新岡部線になる。
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鉄塔の間には標識が設置されていてここから不動山まで一般道歩きだった。
良く調べてこなかったのでこの上(南側)にある稜線上からだと思い込んでいた。
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続きは、こちら。
この先は、やや急な上りでしかも北斜面なので雪が沢山残っていた。
上りなのでなんとか歩けたが下りの場合、滑り止めがないとヤバイ感じだった。
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鉄塔付近からの景色になる。
南側が多少開けている程度で殆ど景色が望めなかった。
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稜線上のルートで南西方向へ進む。
直ぐ未舗装の林道が出てきて少しの間、これを歩く事になる。
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1キロ程、未舗装の林道を進むとパラグライダーだかハンググライダーの滑走路のような場所へ至る。
この時点では気付いてないが雨乞山だった。
景色が素晴らしく今日一の展望地になる。
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雨乞山から4、500m行った所を右折する。
何故か標識がなかったがケルンが目に入り事なきを得た。
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1枚上の場所の先は本日のルート上で最も雪が深かった。
たまたま先人が2、3人歩いていたのでなんとも思わなかったが誰も歩いていなかった場合、不安になったかも知れない。
と言うのも尾根上を歩くのでは、なく斜面を下るだけのルートだからである。
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100m近く高度を下げ舗装路に飛び出す。
この舗装路、上の方に出てきたものと同じ舗装路だった。
画像の通りこちらには標識が設置されていた。
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舗装路に飛び出した直ぐ先で違う舗装路に突き当たる。
そこが間瀬峠だった。
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続きの登山道は間瀬峠のちょい北側だった。
入口から雪が深かったが少し進むとそれ程でもなかった。
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不動山までは2箇所程、少ピークが存在した。
いずれも穏やかな場所でピークと言う感じでは、なかった。
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右方向に作業道が現れた。
不動山の北側には舗装林道が通っていてそちらから派生しているものと思われる。
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不動山に到着した。
植林地の中の展望の全くない山頂でランチの予定だったが早々に下山に取り掛かった。
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少し進むと作業道が出てくる。
これを進めばいいのかと思ったが作業道は殆ど尾根上を通っていなかった。
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ここで尾根は左右に分かれていた。
私は右の北東方向の尾根を歩いてが左の尾根の方が歩き易そうだった。
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笹薮が出てきた。
密度は大した事がなかったので不快と言う程でもなかった。
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地形図を見ていたので分かっていたが正面が切り通しになった。
スンナリ下りられる高さでは、なかったので下りられそうなルートを探す。
すると雪の上に鹿の足跡が付いていたのでそれを辿った。
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左へ行って危なげなく舗装林道に下り立つ。
鹿さまさまである。^^
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切り通しの先はルートが見えなかった。
無理やり取り付くしかないのかと思ったが切り通しの先に。
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作業道が存在した。
当然これを利用して先へ進んだ。
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作業道には沢山の人間の足跡が付いていた。
ハンターのものだろうか?
最終的に作業道は下へ向かっていたので適当な所で尾根に取り付いた。
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そんなに日当たりが良くなかったが鉄塔の直ぐ上でランチにした。
結局、この付近には、いいランチポイントが存在しなかった。
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こんな杭を発見した。
今歩いてる尾根で2、3個見掛けたと記憶している。
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確か450m標高点になる。
この辺りはピークみたいな所が数ヶ所あってバチバチ画像を写していてどれがどれだか良く分からなくなっていた。^^
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谷側は殆どが自然林で見通しがある場所が多かった。
午前中に休憩に使った西上武幹線の鉄塔が目に入ったので撮影してみた。
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333m標高点に到着した。
地形図だと450m標高点からここまで1箇所しかピークがないようになっている。
実際には数ヶ所の小ピークがあって細かいアップダウンを繰り返していた。
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右下に間瀬湖が見えてきた。
登山後は、あそこの向こうにあるダム上を渡る事になる。
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一般道だった。
登山道は河内ハイキングコースと言うそうで山と高原地図には未掲載なルートになる。
この先は地形図通りアップダウンだらけだった。
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展望地からはサーキット場が確認出来た。
それと雲がなければ赤城山が空に浮かんでいたかも知れない。
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河内ハイキングコースは、ここから左へ向かっていた。
私は正面の尾根上をそのまま進んだ。
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最初は道がないもののストレスなく歩く事が出来た。
ここも大雪後、1人だけになるが人が歩いていた。
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笹薮と言うか竹林に近くなってきた。(汗)
これが下まで続くと嫌だなと思いながら歩いていると。
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鉄塔が立っていた。
地形図で確認すると西上武幹線の鉄塔だった。
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更に下ると作業道の上に乗った。
結果的にこれは巡視路だった。
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出口を逆方向から撮影。
この場所、こちらへ来る前にストリートビューで確認したのだが全然分からなかった。
改めて確認すると辛うじて巡視路ポールが写っていた。
ストリートビューは8月撮影と言う事で藪に覆われていたのである。
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ダムの上を渡り駐車地へ向かう。
この場所、一般車両が普通に通る事が出来るのだ。
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ダムの下側の画像になる。
画像中央付近が本日の駐車予定地で平地に近いように写っているがそこそこの勾配があった。
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そしてこちらがダムの上側と言うか間瀬湖の画像である。
右側の尾根を下って来た事になる。
手前のピークが333m標高点で奥のピークが450m標高点かな? |
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