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旧バイクの森の駐車場に車を停めスタートする。
バイクの森は大分前に閉鎖したと言う噂で駐車場が使用可能か不明だったが普通に使う事が出来た。
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2キロ程、舗装路を移動すると取り付きに使う尾根の端の部分が見えてくる。
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県道から細い道に入り小森川にかかる橋を渡る。
その手前右に車を置けそうに思えた(ストリートビューを見て)が消火栓があるのでNGになる。
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濃い踏み跡を発見したのでここから取り付いた。
結構、歩く人間が居るようだ。
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序盤は藪等、障害物があって歩き辛かったが上に行くにつれ普通に歩けるようになる。
ただ、ルートのようなものは存在しなかった。
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100mちょっと高度を上げ、最初のピークに到達した。
ここから極端に歩き易くなる。
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最初のピークからは小鹿野の街を見下ろせた。
詳しくは知らなかったがこの辺りが小鹿野の中心地のようだ。
ここから微妙に下って100m程、上り返し。
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465.4m三角点に到着である。
ここには石祠と壊れた石碑のようなものが置かれていた。
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465.4m三角点からは両神山が辛うじて確認出来た。
前回は殆ど見える場所がなかったが今回は嫌と言う程、目にする事になる。
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465.4m三角点の2つ先のピークに到着した。
ここから歩く方向が西から南へ変わっていた。
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1枚上のピークからは南方向に鉄塔が見えていた。
ここへは行かないのだがこの場所を含めて3ヶ所から確認出来て目印的な鉄塔だった。
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458m標高点を含む細かい少ピークを3つ越え4つ目の小ピーク(地形図ではピークとして表されていない)の所で本日初めての巡視路ポールを目にした。
ここの西側には。
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更に30m程、高度を上げて502.9m三角点に到着である。
直前に藪や倒木があって少し歩き辛かったが三角点付近は綺麗に伐採されていて展望ポイントになっていた。
西側に巡視路だと思うが巻道があって殆どの人がそちらを通りここへは、その筋の人間しか来ないと思われる。
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502.9m三角点からは文殊峠ピストンなので少し下った所の物陰にザックをデポしてそちらへ向かう。
その前におやつ&小休止。
本日、家使いのステンレスボトルにお湯を入れてきた。
カップラーメンじゃ温度的に厳しいがお茶やコーヒーなら熱湯じゃなくてもいいので十分使えた。
ただ、出発前に駐車地でお湯を沸かす行為が面倒なので毎回やる事は、ないと思う。
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502.9m三角点の直ぐ先には生きた鉄塔が存在した。
これは上の方に2回出てきた鉄塔と。
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鉄塔付近からは本日初めて両神山と二子山が同時に見渡せた。
全く意識して写してないが手前の稜線が左岸尾根だった。
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鉄塔の先は、ちょっとだけ難所と言うか掴まるものがあまりなかったので通過し辛かった。
ただし戻り(下り)に限っての話になるが。
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鉄塔の先のピークがまた展望ポイントだった。
右岸尾根は左岸尾根と違い展望地だらけになる。
それと前回の山行で1つだけ発見した図根三角点を沢山見掛ける事となった。
その最初のやつが。
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このピークに存在した。
それから下に展望画像を貼るがこの先も同じような景色だったのでこれが最後とする。
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最初に図根三角点があったピークの先は結構巻道が多くそれを利用して楽させてもらう。
522m標高点は巻道がなかったので強制的に来たがここにも図根三角点が設置されていた。
もしかすると巻いてしまった少ピークにも図根三角点があったのかも?
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522m標高点を下って行くと安曇幹線の巡視路ポールが現れる。
確認しはぐったが右側(西側)に巡視路があったと思われる。
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521.9m三角点に到着した。
何故かこの一角だけ藪だらけだった。
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521.9m三角点の直ぐ先が安曇幹線の鉄塔だった。
鉄塔の上部が写ってないが電線は撤去済みで死んだ鉄塔になる。
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521.9m三角点の先でまた、図根三角点が出てきた。
結局、私が右岸尾根で発見し図根三角点は4個になる。(この後、もう1個見付けた)
実際に歩いてる時はもっとあったと錯覚していた。
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一般道と接続し、少しの間、一般道歩きになる。
何故かこの先は林業関係が付けたものだと思う目印が多かった。
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一般道との接続ポイントを下って行くとパイプで補強された祠が置かれていた。
年代は分からないが屋根の部分があまり見ないタイプだった。
この場所は峠みたいな地形になる。
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竜神山、兎岩方面との分岐に到達した。
この場所は山と高原地図で中ノ沢分岐となっている。
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中ノ沢分岐から5分程で金精神社に到着である。
その直ぐ先が。
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前々回の終点に当たる文殊峠になる。
取り合えずここで伊豆沢両岸尾根コンプリートとなった。
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502.9m三角点からここまで1時間20分程の時間を有していた。
予想だと往復1時間半強と思っていたので大幅に遅れてしまう。
お陰で502.9m三角点へ戻る頃には12時を大きく回りかなりの空腹感を感じる事となった。(汗)
と言うのも食料を全く持ってこなかったのだ。(苦笑)
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502.9m三角点に一気に戻る。
その前に直下にデポしたザックを回収する。
502.9m三角点にザックをデポしても良かったのだがカラスが近くを飛んでいたので念のため見え難い場所に置いたのである。
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502.9m三角点でランチにした。
大分、お湯の温度が下がっていたのでコーヒー、お茶に使用したとしても保温有効時間は5、6時間って所だろう。
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ランチの後は東にある尾根を歩く。
最初だけ藪や倒木があったがそれほど歩き辛くなかった。
道は、なかったが踏み跡は大量に付いていた。
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5mも進むと藪は消え快適に歩けるようになる。
この通り、準登山堂レベルのルートで502.9m三角点から一旦下って上り返した所が。
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489m標高点になる。
ねじれた木が印象的で祠が置かれていた。
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祠には御札が上げられていた。
南側に集落があるのでそちらの方か林業関係者が信仰しているのだろう。
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右方向に展望ポイントである。
この時点で横瀬の二子山が初めて見えた思っていたが右岸尾根で写した画像を確認する普通に写っていた。^^
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見通しのいい場所にまた図根三角点が設置されてした。
この尾根でも沢山の図根三角点を見掛ける事になる。
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仕事道だろうか?
尾根上にヘコみがあって道のようになっていた。
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標識と石仏2体が見えてきて一般道を横切る。
大日峠と言う場所で左に行けば本日の取り付きポイトに至るもよう。
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435.8m三角点に到着した。
この付近は多少であるが枝藪がうるさかった。
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ピークとして表されてない場所に図根三角点が設置されていた。
ここの前後も藪があって、そのお陰で北東方向に引っ張られてしまう。(汗)
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しっかり方向を確認するとマトモ道が出てきて事なきを得る。
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395m標高点に到着した。
意外にもここには図根三角点が設置されていなかった。
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一般道に接続したのだが直後のルートが良く分からなかった。
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変な所を歩いてしまい最後は無理やり舗装路に下りる事となった。(汗)
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標識によると般若の丘公園まで通じているとなっていた。
般若の丘ってどっかで聞いたような?
つ〜か、駐車地の直ぐ隣に位置していたのだ。(この時点では気付いていない)^^
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良く整備された登山道だった。
無駄なピークも巻いてる所が多かった。
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何回目になるだろうか?また右方向に武甲山が見えてくる。
登山道は明るい場所が大半だったが展望ポイントは、あまり存在しなかった。
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この上辺りが370.8m三角点だった。
登山道をそのまま進むと巻いてしまうと思ったので。
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20mも高度を上げると登山道の先の部分に突き当たる。
その少し右が。
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370.8m三角点だった。
わざわざ登山道がない所を歩いたが只の無駄足となった。(苦笑)
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3連続、図根三角点である。
意外にも右岸尾根よりこちらの尾根の方が図根三角点の密度が濃かった。
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東屋と本日の駐車地である旧バイクの森の建物が見えてきた。
後でネットで調べるとここより下の部分が般若の丘公園だった。
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東屋の北側には三角点が設置されていた。
これは図根三角点では、なく普通の三角点になる。
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最後は大型海獣パレオパラドキシアと大型魚類チチブサワラの模型がお出迎えである。
これらは、この付近で化石として発掘されたそうだ。 |
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