|
本日のスタート地点は秩父鉄道の三峰口駅駐車場だった。
実は、これから向かう登山口付近にストリートビューで駐車地の目星を付けておいたのだがダメでこちらへ移動してきたのだ。(苦笑)
|
|
|
駐車地から少し進むと右方向に尾根が見えてくる。
この時は御岳山付近を写しているつもりだったが違っていた。
|
|
|
ここで荒川にかかる橋を渡る。
標識によると来年の3月下旬まで工事をするようでその間は国道140号線を通るしかないので注意が必要だ。
|
|
|
荒川にかかる橋から荒川を撮影。
台風が通過した直後なので凄い水量だった。
|
|
|
|
|
|
|
民家の脇を抜けるとルートを見失ってしまう。
正面に空間が見えたのでそちらに進んだが正解は、この画像の左側だった。
ただし正面へ進んでもその先で合流していたので特に問題は、なかったが。
|
|
|
ここで車道に出てしまい登山口までこの舗装路を歩いた。
|
|
|
|
|
|
|
その右隣が車を2、3台置けそうなスペースだったが転回所と言う事で駐車禁止となっていた。
ここを本日の駐車地にするつもりだったがこの標識を見て三峰口駅の有料駐車場に場所替えしたのだ。
|
|
|
登山口には登山道の説明がされていた。
これとほぼ同一の案内を数ヶ所で見掛ける事になる。
|
|
|
|
|
登山道には、これと同じ杭が沢山打ち込まれていた。
最初は数が多く奥に行くにつれ間隔が広くなってする。
|
|
|
|
|
作業道が現れた。
もう何年も使ってないようで苔がびっしり生えていた。
|
|
|
|
|
|
|
杉ノ峠でルートは3つに分かれていた。
今、上がって来た方向とこれから進む方向、それから落合方面(上の画像)になる。
|
|
|
|
|
石仏が置かれていた。
石仏は、かなり風化していて相当古いもののようだ。
形自体も独特で殆どお目にかかって事がないタイプだった。
|
|
|
杉ノ峠からは尾根上のルートになる。
5、60m高度を上げるとまた作業道が現れた。
この後、これに釣られてしまい少しであったがルートミスをしてしまう。
|
|
|
|
|
|
|
続けざまにまた鉄塔が出てきた。
この鉄塔の近くにはベンチが設置されていた。
そろそろ休憩したかったが風が強くしかも冷たかったので留まる事すら無理だった。
のちに知った事だがこの日は木枯らし1号が吹いたそうだ。
どおりで冷たい風だった訳である。
|
|
|
2つ目の鉄塔付近からは御岳山が良く見えていた。
御岳山に登るのは今回で3回目になるがこんなに尖った山容の山とは全く知らなかった。^^
|
|
|
|
|
|
|
そしてこれが今歩いてる尾根の右側の景色で1番手前が贄川宿付近へ下る登山道がある尾根だった。
|
|
|
鉄塔の所から少し進むと反射板が現れた。
後で気付いた事だがこれは地形図にしっかり表記されていた。
|
|
|
秩父鉄道の古い看板が落ちていた。
今現在は分からないが以前は秩父鉄道でこの登山コースを宣伝してたようだ。
|
|
|
2つ目の鉄塔から5、60m高度を下げその倍位高度を上げると平地に近い地形になる。
その少し先で。
|
|
|
ダート林道に突き当たる。
この林道、完抜けのダート林道としては県内3番めの長さを誇っていた。
私も5回、バイクで走りに来ている。
|
|
|
※2011年11月の画像
その時の画像がこれで1枚上の画像の逆側から写したものになる。
ここは林道の峠に当たる場所で撮影ポイントになっていた。
|
|
|
林道の先で辛うじて武甲山が確認出来た。
残念ながらクリアーに写せる場所は存在しなかった。
|
|
|
段々、尾根が細くなってきた。
足元注意の標識が現れ少しヤバイ雰囲気だった。
|
|
|
岩場が出てきた。
ただし、よじ登り系の岩場では、なく両側にロープもあって普通に歩く事が出来た。
|
|
|
ここは鎖が設置されていた。
鎖はロープと繋がっていてなんとも中途半端だった。
|
|
|
この付近のピークに到達した。
ピークの直ぐ手前で岩場や細尾根は終りとなる。
ここからちょこっと高度を下げ5、60m高度を上げると。
|
|
|
御岳山の北東側の尾根と言うか秩父市と小鹿野町の境界尾根に接続する。
画像の通り、ベンチが1つ設置されていた。
ここにザックをデポして山頂へ向かう。
|
|
|
1枚上の場所から10秒程で御岳山の頂上に到着である。
こちらへ来るのは今回で3回目なので頂上からの景色を数枚カメラに収めただけでザックをデポした所に引き返した。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
北東側の境界尾根は最初、穏やかなルートだったが急勾配となり尾根上から外れてしまう。
|
|
|
急勾配を7、80m下ると尾根上のルートに戻った。
すると勾配も緩くなり歩き易くなる。
|
|
|
左下に林道が見えてきた。
これは岩場の手前で横切った林道と同じものだった。
|
|
|
ここでルートは正面、右方向と分かれていた。
山と高原地図によるとタツミチと言う名前の場所になる。
|
|
|
少しだけ左方向が開け御岳山の山頂が確認出来た。
この時点で250m程、高度を下げていた。
|
|
|
ここで3枚上の林道を横断する。
画像の左は切り通しになっていて尾根は分断されていた。
|
|
|
林道の先は作業道だった。
多分、現役のものになる。
|
|
|
100m程で作業道は行き止まりになってしまう。
その先は薄い踏み跡が付いている程度で道らしい道は見当たらなかった。
殆どの登山者は尾根上を通ると思われる。
|
|
|
|
|
等高線が詰まっていて急勾配なのかと思ったが岩場が存在した。
多少、段差があったがゆっくり下りれば危険を感じる事は、なかった。
|
|
|
通過してから岩場を撮影。
下から見た方が遥かに迫力があった。
|
|
|
また、作業道である。
これも現役のものっぽかった。
|
|
|
鞍掛山の手前は岩場だった。
多少であるがよじ登る感じだったが怖い思いは全くしなかった。
|
|
|
鞍掛山に到着した。
この場所は地形図では822m標高点となっていた。
|
|
|
手作りの山名板が付いていたが鞍掛山では、なく猪狩山となっていた。
この先がのルートが不明瞭で進路が取り辛かった。
危険では、なかったが巨大な岩も2つ程、存在した。
|
|
|
右に作業道の終点である。
4枚上の作業道と繋がってると思われる。
|
|
|
尾根が細くなってきたがロープは張られていなかった。
私が見た範囲では落ちそうな所は見当たらなかった。
|
|
|
猪狩山の手前も岩場だった。
ただし鞍掛山の手前よりも小規模であっと言う間に通過出来たけど。
|
|
|
猪狩山に到着した。
画像の通り、大小2つの祠が置かれていて小屋の残骸のようなものもあったので麓にある猪狩神社の奥の院だと思われる。
猪狩山でランチの予定だったが座れる場所がなかったのでスルーしてそのまま下山に取り掛かった。
|
|
|
山と高原地図の情報通り、下山ルートは、かなりの急勾配だった。
今回、荷物の軽量化のためトレッキングポールを持ってこなかったので慎重に下った。
|
|
|
下の方へ来ると更に厳しい勾配で大量のロープが設置されていた。
|
|
|
南側の山々が見渡せる展望ポイントである。
1番高い所が熊倉山だと思われる。
|
|
|
林道脇と言うか作業道の入口に飛び出した。
この後、ルートが分かり辛かったが作業道を下るのが正解だった。
因みに右の林道は本日、2回横断した林道と同じもので正面へ進めば下山口付近に至るもよう。
|
|
|
作業道をジグザグに下る。
猪狩山の先で境界尾根を離れてしまったがまた近づいてきた。
境界尾根へ取り付く踏み跡があれば行こうと思ったがなかったので作業道をそのままトレースした。
|
|
|
|
|
神社(猪狩神社)だった。
行くか迷ったが結局パスした。
と言うのも早く駐車地に戻ってランチにしたかったのだ。^^
|
|
|
ここで県道37号線に突き当たる。
この場所が登山口になる。
|
|
|
登山口には猪狩山の案内は勿論だが御岳山の案内も出ていた。
|
|
|
登山口から県道37号線を左に行って駐輪地に到着した。
境界尾根でフィニッシュするつもりだったので駐車地と逆方向のここを駐輪地にしたのである。
そのお陰で多少であるが無駄な歩きをする事となった。 |
|