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昨日急いていたので写さなかったが1箇所木道が壊れていた。
横になってるやつの前後も壊れていたので油断&バランスが悪いと落ちるかも?
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まだ元気なのでほぼコースタイムで県境尾根まで戻る。
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県境尾根に復帰してからも穏やかな地形だった。
山小屋付近も含めて弥兵衛平と言う名称で山小屋の名前もここから取っていた。
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時々、岩が出てくる。
そう言う所は木道が設置されていなかった。
特に歩き難い所は見当たらず。
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やっとと言うかなんとなくだが西吾妻が特定する事が出来た。
この山が連峰の最高地点でどうでもいい話だが百名山とされている。
良く調べてこなかったがここだけ登るのならロープウェイが使えるので往復3時間程度のようだ。
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最初の分岐(藤十郎)に到達した。
今の所、順調でここまでもコースタイムで歩けていた。
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大分、空が青くなってきて付近の山がハッキリ見えてくる。
正面が中大嶺で右が1860m標高点になる。
1860m標高点は南側に木道があって巻くと思ったがその通りだった。
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進行方向左側の景色になる。
位置確認は、していないが継森や中吾妻山だと思われる。
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とうとう西吾妻山にかかっていた雲がなくなってしまう。
油断は出来ないが予報は外れたのかな?
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これは山と高原地図に載っている破線ルートで谷に下りられるみたいな感じだった。
ただしその先のルートは出ていなかった。
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中大嶺が近づいてきた。
中腹に登山道が見えていたが岩が多い感じだった。
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木道が終ると本格的な上りが始まる。
遠くから見えた通り大きめな岩が多かったが危険を感じるような所は、なかったと記憶している。
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ある程度、上ると左に移動する。
このようなパターンを数回、繰り返していた。
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薄っすら双耳峰のような稜線が目に入る。
方向的に磐梯山だったのだろう。
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そしてこちらが西吾妻山になる。
ゴッツイ岩場が肉眼で確認出来たが梵天岩と言う岩山だった。
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岩だらけになった。
最初、人形石かと思ったが違っていた。
ただし人形石まで後僅かでほぼ上り切った事になる。
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だだっ広い平地に不自然な岩である。
間違いなく人形石だと思ったが。
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その通りだった。
でも、なんで人形石と呼ばれているのだろう?
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人形石の直ぐ先でロープウェイ方面から来るルートと接続する。
その先に見えるのが中大嶺の山頂だった。
中大嶺は三角点峰なんだがルートは存在しなかった。
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下の方に木道が見えた。
この先は一旦下って上り返すルートになる。
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また、分岐が出てきた。
これもロープウェイ方面から来た登山道で人形石に寄らないで西吾妻山へ行けるルートになる。
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左に廃道のようなものがあった。
後で気付いたが破線が存在するのでそれなのかも知れない。
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下り切った所の右側に水場が存在した。
山と高原地図によると登山道の左側になっていたので違う水場かと思ったが。
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名前を見ると正しかった。
水場の位置って凄く重要なので正確に載せてもらいたいものである。
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水場の直ぐ先から岩場の上りになる。
岩は、かなり大きく滑らないようにゆっくり歩いた。
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この画像では分からないがかなりの急勾配になった。
下りは危ないんじゃないの?と思ったがロープがしっかり設置されていた。
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勾配が収まってきたので適当な場所でおやつ&小休止。
休憩中、少しガスってきてそろそろヤバイ感じになっていた。(汗)
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正面が梵天岩になったが登山道は、そちらへは向かっていなかった。
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右へ旋回して尾根っぽい所に乗ってから梵天岩に向かう形のルートになる。
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梵天岩が見える場所に到達した。
ただし遠くから見えていたのは、これの反対側になる。
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梵天岩が近づいてきたがルートは、これを避けるように誘導していた。
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梵天岩の南西側へ至る。
近づかなかったが1番高い岩に乗れたのかな?
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梵天岩の少し先には岩だらけの広場である。
山と高原地図によると天狗岩と言う場所だった。
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天狗岩は分岐でもあって西吾妻山に向かうルートと巻道に分かれていた。
私は当然、西吾妻山方面へ進む。
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天狗岩を下って行くと湿原になった。
遠くから見ると梵天岩と西吾妻山の間がヘコんでいたがこの湿原がその部分に当たる。
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湿原が終わり木道がなくなると西吾妻山への最後の上りになる。
と同時に恐れていた事が現実となり雨粒が空から落ちてくる。(汗)
量は大した事がなかったので取り合えず雨具は装着しなかった。
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上りに変わってから3、40m高度を稼いで西吾妻山に到着である。
山頂は全く展望がなくスペースも狭く間違っても昼食休憩とかは、しない方が良さそうだ。
相変わらず雨が降っていたのださっさと下る事にした。
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10分程、下ると先程別れた巻道に突き当たる。
その目の前が避難小屋だった。
どうしようかと思ったが避難小屋に行ってみた。
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避難小屋は今朝までお世話になった小屋より状態が悪い感じだった。
何故か鍵が上手く開かず中には入れなかった。
そうこうしている内に雨脚が強くなってきてしまう。。。(汗)
なのでここでレインウェアーとザックカバーを装着してデジイチから防水カメラにチェンジした。
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次に向かう西大嶺は100m程、下って同じ位の標高を上り返していた。
尾根上では、なく尾根の左側を通っていてそちら側の展望がある感じだった。
この天候なので何も見えなかったけど。
後、水場があるそうだが入口が分からなかった。
山と高原地図によると沢水だそうで沢の音自体は聞こえていたんだが。
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西大嶺が目の前と言う所に分岐が存在した。
西大嶺は今、歩いて来たルートを合わせると合計4本の登山道が来ている要所になっている。
この直前に単独行の登山者と擦れ違う。
日帰りのようだったがわざわざこんな日に良く山に来るもんである。
私だったら日帰りで来る事は100%ないけどね。
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雨のお陰で大分ペースダウンしていたがようやく西大嶺に到着した。
西大嶺は凄く開けた場所なのだがガスってて何も見えなかった。
雨と風が凄かったのでこの画像を撮っただけで下山に取り掛かる。
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頂上から直ぐの所で道が分かれていた。
私は右側のルートを選択したが左は破線ルートで桧原湖の右上付近に抜けられる。
実は、そちらを終点にするプランも考えたのだが県境歩きに拘った。
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予想は、していたが岩や石が多いルートだった。
つ〜か、今回歩いた勾配がある登山道は、こう言う所が大半だったけどね。(苦笑)
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かなりの量の雨が降っていたので軽い沢状態になっていた。(汗)
コケないように慎重に下ったので必要以上に時間がかかってしまう。
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登山道には一息付けるような所がないに等しかった。
それでも空腹に負けてちょっとしたスペースでランチにした。
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何箇所か横に移動する所が存在した。
そう言う場所は水の流れが一瞬収まるのだが少し下るとまた雨水が集まってしまうみたいで沢状態に逆戻りしてしまう。(苦笑)
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1番段差が大きい部分になる。(通過してから撮影)
段差が大きい部分は連続で3箇所程あって全てロープが設置されていた。
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木道が出てくると下り切った事になる。
この木道、氷の上と同程度に滑り易かった。(汗)
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数カ所、沢を渡る。
後で気づいた事だが右側に馬場谷地と言う湿原が存在していた。
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4、50m上り返して矢筈山に到着であると言いたい所だが。
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矢筈山には登山道がなくそちらへは行かなかった。
精々4、5m藪漕ぎすれば辿り着けそうだったが1秒でも早く終点に辿り着きたかったのでパスしてしまう。
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矢筈山の先は藪と地形図に表されていない細かいアップダウンが多かった。
事前処理で白布峠に来た時に桧原湖側1キロ位行った所(舗装路上)で子熊を見ていたのでこう言う藪が深い所は、あまり気分が良くなかった。(汗)
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1445m標高点に到達した。
この場所が実質、白布峠手前の最後のピークになる。
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1445m標高点を下って行くと標識のようなもの現れた。
ここは山と高原地図に載っている登山道入口と言う場所になる。
この先は左へ直角に曲がり微妙に上り返していた。
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シングルトラックなのに舗装路になった。
直ぐ先が出口なのかと思ったがそうでもなかった。
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やっと旧スカイバレーが見えてきた。
それにしても視界が悪いと言うか10m位先しか視界が効かなかった。
通行止めとかになっていたら困るな?と思ったがこの直後、正面から1台の乗用車が通過して行った。
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歩きでの終点である白布峠駐車場に到着した。
さすがに人っ子一人来ていなかった。^^
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