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スタート地点の横瀬駅である。
電車に全くと言っていいほど乗らない私は来るのが初めてで国道から少し入っていたので場所さえも知らなかった。
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最初、登山口に当たる金昌寺付近まで舗装路で移動する。
秩父駅まで電車で行けばバスが利用出来るそうだが地図ソフトで距離を計算した所、横瀬駅から3キロ強だったので歩いてしまった。
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逆側を見ると先程の大通りが見えていた。
ここから入ってくれば余計な右折が1つ減るのに。
山と高原地図の説明の意図が全くわからないな〜。
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道なりに歩いて金昌寺へ至る。
下調べをしてこなかったが何しろ金昌寺を目指せばいい事になる。
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登山道の案内は何処にも出ていなかった。
でも、山と高原地図アプリを見るとルートは、ここになっていた。
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ここが金昌寺の最上部になる。
その先には丸山の案内が設置されていた。
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動物対策用のネットが張られていた。
独自のルート取りをするとネットに行く手を阻まれるかも知れない。
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登山道脇にこんなものがあった。
金昌寺の奥の院？と思ったら愛宕神社だった。
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標識が倒れていた。
これによると左にルートが存在するようだが山と高原地図には何も掲載されていなかった。
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ルートは尾根から外れてしまう。
当分そこのようなパターンが続く事になる。
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ルートっぽくなっていた。
GPSで位置を確認すると尾根まで約30ｍの標高差だった。
なので尾根に上がる事にした。
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歩き易そうな所を適当に進んで尾根に乗る。
この尾根、秩父と横瀬の境界だった。
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反対側にも濃い踏み跡が付いていた。
地形図を確認すると舗装林道の支線から伸びてる感じだった。
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人工的な平地とコンクリート製の人型が見えてきた。
内側にはロープが張られていて明らかに私有地だった。
後からグーグルマップで確認するとアウトドアパークブロンコと言う四駆のコースが存在した。
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718.0ｍ三角点に到着した。
ガーミンに入れた三角点データで念入りに探したが残念ながら三角点を発見する事が出来なかった。
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718.0ｍ三角点の少し先が大棚山だった。
ここも念入りに山名板を探すが見付からず。
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横に違うルートが通っていた。
接続しても良かったのだが尾根上をそのまま進む。
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更に進んで左から来たルートと接続する。
この左からのルートが先程別れた一般道だった。
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藪が目立ってきた。
どうもこちらを通る登山は少ないようだ。
近道の案内に釣られてセントラルロッジ方面へ進む登山者が圧倒的に多いと思われる。
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そこは分岐になっていた。
でも、もう一方のルートは現在通行止めになっていた。
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舗装路を渡ると登山道は普通に続いていた。
標識によるとこの先から県民の森の敷地のようだ。
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県民の森の施設が集中しているエリアに到達した。
県民の森の詳細はこちらをどうぞ。
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施設が集中しているエリアを抜けると少しの間、舗装路歩きになる。
この時は気付いていないが尾根上に登山道が通っていた。
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また、ここから登山道が始まる。
と言っても丸山まで60ｍ位しか標高差がないんだけど。
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で、これが有名な展望台になる。
想像通りの重厚な作りだった。
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展望台からの景色になる。
ほぼ360度展望だったが天気がイマイチで残念な景色だった。
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展望台から降りてランチにした。
がっついてた訳では、ないが1つ食べ終わってから撮影。＾＾
そう言えば凍結ボトルが売ってなかったのでおにぎりが買えなかった。
もう、そう言う時季なんだね。
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予定では大野峠まで行って国道299号線へ下るコース取りをしていた。
しかし、芦ヶ久保に直接下りる尾根の方が良さそう（山と高原地図の説明で）だったのでコース変更した。
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最初のピークになる。
何も付けられていなかったので名前は無いようだ。
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2つ目のピークから芦ヶ久保へ向けた尾根下りが始まる。
因みに右に行くと先程の施設が集中しているエリアへ至る。
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舗装を横切る。
この舗装路、県民の森の施設になる。
多分、道幅が狭いので車は通れないと思う。
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直ぐまた舗装路を横切る。
この舗装路は只の車道だった。
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山と高原地図の説明だと防火帯の気持ちの良い尾根となっていた。
当日はジメジメしていてあまり気持ち良くなかったけど。
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日向山方面との分岐になる。
ここは山と高原地図に載っていなかった。
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1枚上の分岐を過ぎると道幅が狭くなると言うか普通の登山道レベルのルートになる。
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また分岐である。
ここが山と高原地図に載っている日向山分岐と言う場所のようだ。
ただ、山と高原地図アプリの位置と大分ずれていたけどね。
て言うか本日のルート上の分岐は、ずれている箇所が多かった。
昭文社は現地に足を運んでない事がバレバレである。
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このルートにも動物対策用のネットが設置されていた。
多分、イノシシ対策のためだと思われる。
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正面が開け駐車地に使わせてもらってる道の駅果樹公園あしがくぼと芦ヶ久保駅が見えてくる。
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開けた所の右隣りは民家だった。
最初、空き家かな？と思ったが。
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犬が居たので確実に住人が居るのだろう。
それにしてもこの犬、賢いようで無闇に吠える事がなかった。
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ここで舗装路に接続する。
後は下へ向かう道を探しながら駐車地に向かった。
分岐が沢山あったが基本、大きい道を選べばとんでもない所に連れて行かれないと思う。 |
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作成者／管理人
