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本日のスタート地点の吾野駅である。
駐車場がある東吾野駅に車を停めてここまで電車で移動した。
実は、この近くに駐車出来そうな場所(某神社)を探してあったのだが関係者以外駐車禁止となっていたので予定変更をしたのだ。
ホントこの付近、安心して駐車出来る場所が少ないんだよね。
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本日の取付きポイントになる。
この場所、奥武蔵登山詳細図では推奨ルートでは、なかった。(紫色の破線)
画像の通り入口にはバリケードが置かれていた。
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山へ入ると道らしい道は存在しなかったが踏み跡は沢山付いていた。
因みに神社の本殿は立入禁止で左脇から山に入った。
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目印は結構、付いていた。
ただし必要性は、あまり感じられなかった。
もしかすると下り用に付けたものかも知れない。
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小振りな鉄塔が立っていた。
これはアナログ放送用のアンテナが付いていたと思われる。
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地デジのアンテナを過ぎると尾根上は登山道レベルのルートになる。
間違いなく林業のために整備されたのだろう。
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中尾山に到着した。
この場所は地形図に載っている369m標高点になる。
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時々、露岩が出てくるが何処も危なげなく通過出来た。
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いきなり標識が出てきた。
詳細図によると梨本峠と言う場所だった。
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梨本峠から一瞬、一般道を歩く事になるが直ぐまた非正規ルートに入る。(詳細図では一般道の破線になっているが標識等何もなかった)
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地形図だとこの辺りは、かなりの細尾根になっていた。
普通に歩く分には、なんでもなかったが左が切れていた。
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341m標高点に到着した。
名前のないピークだがテープと杭に341と書かれていた。
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確かネットで見た気がするが平仮名が書かれた標識を10個近く見かけた。
正確な意味は不明だが植林の目印的なものなのだろう。
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横に一般道が通っていた。
標識には書いてなかったが三社峠と言う場所だった。
この先も巡視路なんだが踏み跡は薄く目印を探しながら歩いた。
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1枚上の場所からそんなに行かないで坂石山に到着である。
山名板を探したが何も付けられていなかった。
この場所、西側に西吾野駅があるのだがルートのようなものは存在しなかった。
詳細図によると先ほどの巡視路から分岐したルートがあって西吾野駅の近くに行けるとなっている。
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坂石山から下って上り返した所が418m標高点になる。
ここも標識等何も付いてなかったがテープに418と書かれていた。
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急に広い所に飛び出す。
ここからメジャールートだった。
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丁度、ベンチが設置されていたのでおやつにした。
そうそう、今回からスントのリストコンパスを使ってみた。
腕時計と同じ感覚で使えるので凄く見易く気に入ったのだがその後、腕時計型のGPSの事が頭から離れなくなってしまう。^^
eTrex10程度の性能でいいから実売価格2万円程度で出ないかな?
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登山道は突き当りになった。
ここは左方向に進んだのだが右へ行くと舗装林道に至るもよう。
右のルートは山と高原地図だと未掲載で詳細図だと一般道の破線になっている。
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※オンマウスで石地蔵の正面からの画像
登山道は直ぐまた、突き当たりになる。
後から山と高原地図で確認すると石地蔵と言う場所だった。
この先のルートは尾根から外れていた
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分岐が細かく出てくる。
全て高山不動の案内に従った。
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登山道の脇に墓地があった。
どう見ても現役のものだった。
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高山不動に到着した。
結構、登山者や観光客が来ていたので華麗にスルーする。
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違う舗装路に突き当たる。
後で気付いた事だがこの舗装路、奥武蔵グリーンラインだった。
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ほぼ1枚上の場所からまた登山道が始まる。
つ〜か、関東ふれあいの道じゃないかい。
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ちょっと荒れ気味だが明るいルートだった。
この画像には写ってないが沢山のベンチが設置されていた。
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ちょっとしたピークになった。
丸山と言う名前が付いていたがタダの出っ張りって感じになる。
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また、直ぐに登山道になるのだが舗装路に一旦、出す必要性があったかは疑問である。
私有地との折り合い的な問題でもあるのだろうか?
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急に広い場所に出たと思ったら関八州見晴台に到着である。
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多分、奥武蔵グリーンラインには30回位はバイクで走りに来ているがここへ来るのは初めてかも?
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名前の通り、展望は素晴らしく、見渡せる範囲も180度以上だった。
3箇所説明図が設置されていてこちらが関東平野方面で。
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イスは自前のものを使い都県境方面の山々を眺めながらランチにした。
幾つかベンチがあったが都県境方面の山々を眺められる場所には設置されていなかった。。
そう言えば高山不動にあれだけ人が居たので相当賑やかなのかと思っていたが運がいいのかほぼ貸し切りだった。
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ランチ後は、こちらへ進んだ。
この直後、民家だか別荘だかの脇を抜けるのだが結構ギリギリに登山道があって恐る恐る通過した。
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また、グリーンラインに下りる。。。
これだから道路が近くにある登山道は嫌と言うかシラケるんだよね。('A`)
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このカーブミラーの所からまた、非正規ルートに入る。
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右斜に進む感じで下って行く。
地形図を見れば分かるが真っ直ぐ下りると違う尾根に乗ってしまう。
だからと言って最初から右の尾根を使うのは角度的に厳しい感じだった。
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斜めのルートは完全に道になっていたので苦労することなく右の尾根に乗る。
この尾根、北川尾根と言う名前が付いて山と高原地図にも載っていた。
勿論、山と高原地図にルートは未掲載なんだけど。
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全然、大した事ないが一箇所、岩場が存在した。
この少し先に636m標高点があって詳細図だと南側の尾根がメインルートになっていた。
私は真っ直ぐ西側に下ってしまう。
確かに私が歩いた西側の尾根は荒れ気味だったと記憶している。
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右に作業道が出てきた。
この作業道、接続しそうで最後まで接続しなかった。
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数ヶ所、軽い藪があった。
暖かい時季でも藪漕ぎになる事は、ないと思うが多少不快に感じるかも知れない。
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最後のピーク、秋葉山に到着した。
北川尾根に入ってからここまで厳しい上り返しがなかったのでサクサク歩けた。
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正面が明るくなった。
覗かなかったが断崖絶壁だったと思われる。
先に言ってしまうがこの下、ロッククライミングだかフリークライミングの練習場で巨大な一枚岩だった。
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ルートは狭く少し急で雪が付いてると嫌な感じがすると思う。
補助的なものは何も設置されていなかった。
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これが下からの画像になる。
どちらも実際の迫力が全く伝わっていないかな。(苦笑)
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古い作業道に突き当たった。
どちらに進むか迷ったが左へ行ってみた。
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ここで舗装路に接続する。
この場所、車を停めるのに十分の広さがあったが実際に駐車出来るかは不明になる。
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こちらが本日の駐輪地になる。
最初から駐車地を東吾野駅と決めていればここに自転車をデポする事は、なかった。(西吾野駅まで歩けば電車で東吾野駅に戻れた) |
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