作成者/管理人   2015年11月上旬実行
仙元山〜物見山



天候と野暮用のせいで山へ行けない日々が続いた。(泣)
本日も昼近くまで所用があって山に行ける環境では、なかった。
しかし、無理やり行ってきた。
つ〜か、単なる生存報告のようなものかもね。^^
あまりにも更新しないと定期的に覗きに来て頂いている方々に遭難したと勘違いされると困るので。w
今回歩いた所は家から1番近い山域の小川町の山である。
スタートしてから日没まで約3時間と言う超悪条件だったがそれなり有意義な山行となった。

ルート/道の駅おがわまち⇒仙元山遊歩道入口⇒見晴らしの丘公園⇒百庚申⇒仙元山⇒城山(青山城址)⇒大日山(252.6m三角点)⇒物見山⇒庚申塚(仙元山)⇒小倉峠⇒舗装路出合⇒道の駅おがわまち



 



駐車地の道の駅から舗装路を適当に歩く。
山への入口のようなものがあったので入ってみた。
近くの標識にはオオムラサキなんちゃらかんちゃらと書かれていた。


落ち葉がしっとりとしていていい雰囲気になったきた。
ただ、この後、ルートは下へ向かっていた。(汗)


ここで先ほどの舗装路に出てしまう。
しょうがないのでそのままこの舗装路を進んだ。


仙元山の標識が見えてきた。
ここは4年前の2月にも来ていた。


登山口を入って直ぐに右折する。
4年前に来た時は全く意識しなかったが目の前が民家だった。


分岐があった。


振り返って標識を確認するとオオムラサキなんちゃらかんちゃらと書いてあった。
確実に先ほどルートと繋がっていると思われる。
序盤から貴重な時間を無駄に消費してしまったようだ。(苦笑)


舗装路に飛び出した。
見晴らしの丘公園と言う場所で駐車場も完備している。


標識によると仙元山は左の舗装路の方になっていた。
しかし、地形図を見ると正面に進んでも良さそうだったのでそちらへ進路を取った。


濃い踏み跡と言うか完全にルートになっていた。
非正規ルートのようで案内は何処にも設置されていなかった。


尾根上の非正規ルートを進むと標識が現れた。
どうもここから正規ルートのようだ。


また、分岐である。
里山なので支線だらけだった。


左側がロープで囲われていた。


ロープの内側は、この展望である。
かなりの高い確率でパラグライダーだかハングライダーの滑走路だと思われる。
ただし現在は全く使われてる感じがしなかった。


この分岐の先から少しだけ勾配がキツクなる。
土路面なので雨後は滑るかも知れない。


文明の利器を見るとここでほぼ山頂の高さだった。
右に百庚申と言う案内が見えたので立ち寄る事にした。


予想は、していたが百庚申とは庚申塔が大量に置かれた場所だった。
この場所は山と高原地図には載ってないのであまり登山者が訪れないと思われる。
私も1枚上の標識が目に入らなかったら確実に来なかったかな。


百庚申の詳細は、こちらになる。


百庚申にも下からのルートが通じていた。


多分、北側の尾根を使う物好きが居ると予想していたがピンクの目印が木に付けられていた。


下を覗くと薄い踏み跡が付いていた。


百庚申から本線へ戻る。
高規格な東屋があったが殆ど展望が利かない感じだったのでスルーした。


本日のメインの山、仙元山に到着した。
ここへ来るのは人生3回目になる。


山頂からは小川町の中心地が見渡せた。
時間がないので水分補給だけして先を急ぐ。


仙元山の先も相変わらず分岐が多かった。
少しの間、直進方向(青山城址)に進む。


不自然な地形になってきた。
城山(青山城址)が近い事になる。


標識は付いてなかったが右側の出っ張りが城山の頂上になる。


そう言えば城山と名前の付いた山は殆どが城跡なんだよね。
小川町付近は山城跡が異常に多い。


無心で歩いて大日山に到着である。


つ〜か、只の三角点峰かと思っていたが名前の付いた山だった。


大日山は多少開けている程度でほぼ展望は、なかった。


南西方向に濃い踏み跡があるので県道30号線へ下りられるもよう。
ただ、その手前に八高線があってスンナリ下りられるかは良く分からない。


林道との分岐に到達した。
ここを過ぎると当分エスケープポイントが存在しない。


林道は最近、車が入ってきた感じがしなかった。
手前で崩れてるのかもね。


物見山に到着した。


ここは只の尾根の途中って感じで標識を見逃すと通り過ぎてしまう可能性が高いんだよね。


続いてのチャックポイント、庚申塚である。
ここは山と高原地図だと仙元山になっている。


標識が見えてきたと思ったら分岐だった。


逆側は温泉入口となっていたが何処へ通じてるかは不明になる。
山と高原地図に載っている湯郷玉川辺りだろうか?


後半になると所々こんなものが設置されていた。
開けなかったので正体は全く分からない。


ここで登山道は2方向に分かれる。


でも直ぐ下でまた交わる事になる。
標識を良く確認しなかったが良くある男坂と女坂だろうか。


小倉峠に到着した。
予定では直進方向へ進もうと思っていたが4時を回りかなり暗かった。


残念ながら左方向へ進む事にした。


墓地である。
民家がある事と出口が近い事を容易に想像出来た。


ここで舗装路に突き当たる。
時計を見ると日没の10分前だった。








舗装路に出ると雨が降り始める。
小雨程度の降り方なので折り畳みの小さい傘で余裕で凌げたけどね。
さすがに駐車地に戻ると日は完全に落ち、辺りは真っ暗になっていた。
本日のコース、2回ほど歩いていたので出来れば逆周りのコース取りをしたかったがそうした場合、仙元山付近で日没を向かえたと思われる。
安全を考えて長い舗装路歩きを最後に持ってきたが正解だったようだ。

歩行距離/10.6km|累積標高差/512m(スマホ使用により少し不正確)
所要時間(休憩含)/3時間30分(13:40〜17:10)|出会った登山者/0人

カメラ/LUMIX DMC-LX5
GPS/KYOCERA TORQUE SKT01
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



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