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登山道の案内が設置されていた。
案内にはコースタイムも掲載されていた。
しかし、山と高原地図のものより大分、時間が短く健脚な登山者じゃないとこの通りに歩くのは厳しいかな。
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スキー学校の施設が登山者のために解放されていた。
まだ朝の儀式が済んでなかったのでホント助かったよ。^^
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登山道は当分、スキー場の中なのかと思ったが序盤だけだった。
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最初のチェックポイント、白石女子高小屋跡に到着した。
ここを過ぎると本格的な登山道になる。
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やや勾配がキツクなる。
本日は腰の調子が大分良くなっていたのだがその代わりに左足の筋が痛く何時も以上にゆっくり歩く。(汗)
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初めて不忘山が見えてきた。
この時点でどの辺が頂上なのかな?と思っていたが頂上付近は全く見えていない。
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時々有志が作ったと思われる新ルート?があったので積極的に使わせてもらう。(案内は出ていない)
多分、正規ルートより歩き易かったと思う。
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開けた所で後ろを振り返る。
地形がフラットなので何処をどう通ってきたか全く分からなかった。
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不忘の碑まで来るとやっと本日の最初の目的地である不忘山が見えてくる。
この辺りから森林限界を超えていた。
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不忘山に到着した。
コースタイム2時間半だったが3時間半近くかかってしまう。(苦笑)
やはり飯豊に行ける体調では、なかったようだ。
不忘山ってなんか聞いた事あるな?と思ったら南側に不忘山林道と言うこの付近屈指のロングダートがあって2007年にバイクで走りに来ていた。
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これがこの後、歩く稜線になる。
殆どの登山者がみやぎ蔵王白石スキー場から不忘山ピストンのようで屏風岳で逆側から来た登山者と会うまで誰とも擦れ違わなかった。
ここからが今回のコースの本番なんだけどね。
大して苦労しないで周回出来るだけにホント勿体無い。
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南側の展望である。
左に見える大きい岩辺りが不忘の碑になる。
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不忘山でゆっくり休んだのち楽しい稜線歩きを続けた。
そうそう、上の画像の食料が飯豊行きの行動食&昼食になる。
若干去年より増やしたのでボリューム的に丁度いい感じだった。
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不忘山を出て最初の小ピークに到達した。
山名があるのかと思っていたが山名板等、何も付いていなかった。
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振り返って不忘山を撮影。
逆側から見るより何倍も迫力があった。
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南屏風岳まで来ると蔵王が視界に入ってくる。
それにしても重厚で存在感の凄い山である。
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これが次の目的地、屏風岳になる。
異様になだらかな山容だった。
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南屏風岳から少し高度を下げる。
すると一瞬、森林限界より下がりそこそこ高さのある樹木が現れる。
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右方向が開けた。
少しの間、見えなくなっていた不忘山がまた顔を出す。
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不忘の碑、以来の分岐である。
ここを右方向に進めばスタート地点のみやぎ蔵王白石スキー場へ戻れる。
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また、右方向が開けてきた。
山と高原地図を見ると右が水引入道で左が馬ノ神岳になる。
馬ノ神岳の方は近くまで登山道が通っているが藪山だそうだ。
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こちらが烏帽子岳になる。
東西南北に登山道が通っている山だった。
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屏風岳に到着した。
屏風岳には刈田峠方面から来た高齢者の5人グループがランチ中だった。
私が大型ザックを背負っていたので色々と質問攻めに遭う。(苦笑)
別に鬱陶しい分けでは、なかったがこの画像を撮って先へ進む。^^
不思議な事にここから少しだけ高度を上げていた。
地形図で確認するとこの先に1825m標高点があってそちらの方が少し標高が高かった。
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南屏風岳から辺りを見渡して思っていたが登山道は湿原みたいな所を通っていた。
その先に見えるピークが杉ヶ峰だった。
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屏風岳の手前から見えていた烏帽子岳との分岐である。
ここから烏帽子岳までコースタイムは1時間強になる。
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湿原(芝草平)まで下りてきた。
時季的な事があるのだろうがパッと見、目立つ花は咲いていなかった。
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湿原には休憩施設が設置されていた。
屏風岳で休めなかったのここで大休止する。
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振り返って屏風岳を撮影。
こちら側から見てもなだらかな山容だった。
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木道は100m程度で行き止まりになる。
正面に見えるのは南屏風岳だった。
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杉ヶ峰まで来ると大分、蔵王が大きくなり刈田岳の直ぐ下まで行ける蔵王ハイラインがハッキリ確認出来た。
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杉ヶ峰を下って行くと左方向(西側)の見通しが良くなる。
多分、1番奥の山脈が飯豊連峰だと思われる。
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前山に到着した。
この場所は、あまり山頂ぽい場所では、なかった。
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先ほどからチラッチラッと見えていたが避難小屋が迫ってきた。
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避難小屋は1枚上の分岐から100m程度入った所に建っていた。
プレハブ作りで綺麗な部類だと思う。
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内部は畳4枚分のスペース+αとそんなに広くなかった。
エコーラインまで30分もないので雷避け的な小屋なんだろうね。
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ここでエコーラインに突き当たる。
続きの登山道は正面になるが舗装路を数回横切る事になる。
因みにこの付近には車を停める場所がないので続きをやるとしたら刈田リフトと平行したルートになりそうだ。
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ベンリィ号が見えてきて本日の歩きの行程は終わりとなる。
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昨晩は、ここで車中泊をした。
殆ど車が通らないし標高が高いので夏場の車中泊ポイントとしては最高だったかな。 |
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