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前回の反省を生かし先にバスを使った。
偶然にもバスの運転手さんがこの付近の里山を歩くそうでバスを動かす前(始発だったので)に色々と情報を教えてもらった。^^
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バス停から100mも歩かないで山に入る。
この取り付きポイントは前回の山行の戻る時に確認していた。
この後、左側の民家の犬にしこたま吠えられる事になる。('A`)
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少し藪ぽかった。
それとこの先が私有地みたいで有刺鉄線が張ってあった。
それを避けるため結構苦労した。
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何時の間にか明瞭な踏み跡の上に乗った。
後は終始歩き易いルートだった。
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歩きには全く影響がなかったがこの辺りは少し笹が多かった。
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横に走るルートが出てきた。
両側とも明瞭なルートだったが案内は設置されていなかった。
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お助けロープである。
この先も沢山、設置されていた。
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標識が設置されていたので1枚上の場所からメジャールートのようだ。
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全然激しくないが結構、アップダウンを繰り返していた。
数回、頂上と思った所に裏切られる事になる。
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それの取り付きに使う尾根がこれである。
前回も伐採中だったが今回も同じでチェーンソーの音が辺りに木霊していた。(前回の下降地点が近くだった)
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まだまだ先があるのでさっさと下山した。
いきなりルートは2方向に分かれる。
私は、なるべく長く尾根歩きがしたかったので左方向へ進んだ。
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送電線の鉄塔が出てきた。
これは前回の山行の時、尾根上を通っていた鉄塔とは全く関係のないものになる。
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鉄塔の所は分岐になったいた。
ここは右方向に進んだ。
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見事な笹のトンネルを抜ける。
これからの季節はクモの巣が凄いかも?
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ここで一旦、登山道は終わりになり、少しの間、舗装路歩きになる。
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登山口の標識も手作りだった。
おかしいな〜?と思い寄居町のHPをチェックすると今、歩いて来た登山道はハイキングコースでは、なかった。
実際に車山コースと言うハイキングコースは存在するのだが全て車道なんだよね。
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先ほど車山の山頂からなんとなく見えていた次の目的地の西ノ入仙元山がこれになる。
この山、形がいいので何処から見ても凄く目立つ。
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舗装路を1キロ程度移動すると取り付き予定の尾根が見えてくる。
上の方にも書いたが伐採作業の真っ最中だった。
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この辺りから取り付ければい楽だったのだが伐採作業の邪魔になるので更に林道を進む。
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30m程度上がると尾根に乗った。
尾根上は、あまり人が入って来る雰囲気では、なかったが準登山道並の歩き易さだった。
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ここは左右にルートが通っていた。
後から地形図で確認すると破線になっていた。
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おっと、VHFだと思うがアンテナが斜面に転がっていた。
つ〜事は、この上辺りに。
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小ピークに上がると比較的新しい感じの祠が置かれていた。
年号を探すが何処にも書いていなかった。
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小ピークでルートは2方向に分かれていた。
何も考えてないと正面に行ってしまうが正解は進行方向左になる。
この先が多少藪があって少しだけ歩き辛かった。
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藪越しにいい展望ポイントがあった。
中央付近が先ほど登った車山になる。
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右が祠があった小ピーク、左が前回登った三品石尊山、中央奥に見えるのが陣見山になる。
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西ノ入仙元山がハッキリ見える所までやってきた。
ここは穏やかな地形の場所で伐採地でもあった。
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この伐採地、キャタピラの跡が付いていたので今でも重機が入って来るもよう。
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伐採地からは砕石所も良く見えていた。
画像右の山は前回登った359m標高点(西ノ入仙元山322mの標識が付いていた山)になる。
地形図通り、山頂の直ぐ下まで削られていた。
バスの運転手さんの話によるとこの砕石所、近くの観音山を削った所と同じ会社がやってるそうだ。
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伐採地から作業道を使って上がって行く。
この辺りで濃い踏み跡の上に乗った。
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辺りを見渡すと手作りの標識が付けられていた。
一般道かは微妙だが西ノ入仙元山へのルートに接続した。
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頂上の手前にロープが設置されていた。
結構急だったのでありがたく使わせてもらった。
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西ノ入仙元山に到着した。
ネットでリサーチ済みだったが頂上には神社が存在した。
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展望は殆どなかった。
唯一、見通しがあったのが東方向になる。
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下山は南西側の尾根を使い前回歩いた巡視路方面へ進む。
上から見ると南方向に平地に近い場所が見えた。
油断するとそちらに行ってしまう可能性があるので注意が必要だ。
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巡視路がある境界尾根が見えてきた。
濃い踏み跡は右に向かったいたが進むべき方向は左だったので踏み跡を外して歩いた。
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巡視路に接続した。
ここから当分、前回と逆向きに歩く。
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正面の踏み跡が前回登った359m標高点へのルートになる。
どうしようかた思ったが今回は巻いてしまった。
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前回来た時は、ここから取り付いたのだが愛宕山大神の参道を歩きたかったので更に先へ行く。
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案内は、なかったがここが愛宕山大神の入口っぽい。
て言うかここも巡視路だった。
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愛宕山大神に到着した。
一瞬だが境界尾根に復帰する事になる。
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忙しいが左折してまた境界尾根から離れる。
左側のルートは倒木等あったが道自体はハッキリしていた。
昔の登山道なのかも知れない。
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比較的新しい杭が出てきた。
最初、東秩父村と寄居町の境界を示すものかと思ったが尾根から外れた所にも打たれていたので違うようだ。
多分、採石所の跡地との境を示すものだと思われる。
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前回も立ち寄った採石場の跡地に飛び出した。
バスの運転手さんの話によるとここは先ほど西ノ入仙元山手前から見えた砕石所とは全く違う会社がやっていたそうだ。
現在は桜を植えて数週間後には、ここで桜祭りがあるそうだ。
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前回、ランチに使った林道の終点を目指して下ってきたのだが何故だか林道の途中に出てしまう。
砕石所からの下りは地形が複雑過ぎて進路を決めるのが難しかった。
まぁ、危険箇所がある分けでは、ないのでどうにでもなるんだけどね。
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逆側の林道は直ぐ行く止まりだった。
目印とかでどこかへ誘導されるのかと思っていたが何も発見出来なかった。
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2枚上の分岐へ戻り画像右側から尾根に取り付く。
本日の山行の核心部の始まりでもあった。
最初、沢があるが殆ど水が流れてないので簡単に越えられる。
その後は藪を避けながら適当に歩く。
そうすると大分、予想のルートより北側を歩く事になった。
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この辺りで進路が東から南に変わり格段に歩き易くなる。
この手前で久々に野生動物と接近遭遇した。(汗)
藪があったお陰でハッキリ見えなかったが中型犬位の大きさだったのでイノシシだと思われる。
本日、鈴を忘れたのでその後は手をパチパチ叩きながら歩いた。
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このタイプの杭を数本見かけた。
砕石所の跡地手前で見た杭より古い感じだった。
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赤いビニールテープが枝に巻かれていた。
これも数箇所で見かけた。
最近のものでは、ないと思う。
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1箇所岩場があった。
正面突破で簡単に通過出来た。
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地形図を見て分かっていたが段々勾配がキツクなる。
藪は殆どなかったがルートらしいルートは存在しなかった。
さすがに人間は滅多に歩かないようだ。
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ここで一般道に接続する。
と同時に本日の最大のミッションが完結した瞬間である。
もしかするとこの付近の最長ルートを編み出してしまったかも?^^
ただ、隣の採石場の掘削状況によっては今後、寸断される可能性があるのだが。
繋げて歩きたい方は早めにどうぞ。
この後は小川町方面へ進む。
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臼入山(細窪山)は頂上付近を伐採されていて以前と雰囲気が変わっていた。
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お馴染みの標識は地面に置かれていた。
山頂は、まだ整備の途中っぽい。
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今、私が歩いて来た方向は未整備になっていた。
所々で整備の跡が見られたので今後は標識とかを設置してちゃんとした登山道に生まれ変わるのかも知れない。(現在は難路扱い)
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臼入山(細窪山)からは下るだけである。
それにしても奥沢バス停まで20分とは誰が考えたコースタイムなのだろうか?
これを信じて頂上で時間調整すると最後は走る事になると思う。
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臼入山(細窪山)を少し下るとこんなものが付けられていた。
前細窪山では、なく前臼入山なので地元の方が付けたものだと思われる。
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下に鳥居が見えてきて登山道は終わりとなる。
後は約1キロ、舗装路を歩いてバイクの所へ戻った。 |
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