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駐車地から取り付きポイントのここまで自転車で移動する。
こちらへ来るまで知らなかったがバス停の目の前だった。
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この取り付きポイント、得意のストリートビューで発見したのだがそれには、しっかりとした踏み跡まで写っていた。
実際に来てみると完全にルートが出来ていた。^^
最初、人様の山かと思ったが違っていた。(次の画像で確信)
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数枚この張り紙が貼ってあったがワナなんて何処にも設置されていなかった。
積極的に入ってもらいたくないんだろうね。
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横に作業道が走っていた。
これは地形図に載っているルートになる。
見た感じ最近使った形跡等なかった。
ここを過ぎるとルートは不明瞭になる。
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密度は薄いが枝藪が出てきた。
手で掃いながら前へ進む。
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大峰山に近づくと勾配がキツクなる。
歩き易い所を探しながら上へ上がる。
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最初の目的地、大峰山に到着した。
小振りな山名板1枚とビニールテープに大峰山と書かれたものが付けられていた。
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展望は、ないのかと思っていたが小川町の市街地方面が辛うじて確認出来た。
隣にゴルフ場があるのだがそんな雰囲気は微塵も感じられなかった。
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大峰山の先は藪が少ない歩き易い所を適当に進む。
すると尾根から外れてしまう。(汗)
どうも283m標高点方面に引っ張られる感じだったのでそちらから登る人がそれなりに居ると思われる。
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大きめな標識が設置されていた。
お隣のゴルフ場が立てたものになる。
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ちと分かり辛い画像だが地図に出ている貯水池だかため池である。
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古い橋の残骸があった。
もしかして以前は大峰山への正規登山道が存在したのかな?
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予想より尾根がハッキリしていなかった。
適当に斜面を上って行く。
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御嶽山に近づくと藪がなくなり登山道っぽくなってくる。
この辺りから一旦、小川町とときがわ町の境界から離れる。
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笠山や堂平山が見えてきた。
本日、時間があれば堂平山まで行こうと思ったが結局辿り着けなかった。
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沢山の石碑や石仏が置かれていた。
合計10数体あった。
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石碑や石仏の先が御嶽山だった。
地理院の地形図を見ると5、60m下に神社があるのでそれの奥の院だと思われる。
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御嶽山には基準点が設置されていた。
この付近、桐生市で良く見かける基準点が何気に多かった。
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何時の間にか作業道と交わった。
しかも現役の作業道だった。
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先ほどから左方向に見えていた舗装路が近づいてきた。
結果的にこの舗装路とは最後まで接続しなかった。
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人間の仕業なのか偶然なのか、全く分からないが鹿の後足がロープで繋がれていた。
外してやろうかと思ったが近づくと狂ったように暴れたので手出し出来ないと言うか危険なので素早くその場から離れた。
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作業道は境界尾根からどんどん外れる感じだった。
しょうがないので無理やり尾根に上がる事にした。
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再び境界尾根に乗ると明瞭なルートが存在していた。
3枚上の場所から直接、尾根に上がるべきだったかな。
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急に視界が開けた。
正面には、なだらかな山が見えていた。
この山、後から検証すると雷電山だった。
山と高原地図によると雷電山は登山道が存在する山になる。
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展望地の少し先が行風山だった。
行風山は境界尾根から外れていてときがわの山になる。
この画像を写した時は気付いてないが御嶽山の標識と字体、作りが似ていたので作成者が同一人物だと思われる。
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行風山には場違いなものがあったので開けてみると基準点だった。
劣化防止のためにこのような囲いを作ったのだろうか?
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林道だか作業道だかに飛び出した。
このまま林道を使っても良かったのだが正面に薄い踏み跡が見えたのでそちらへ行ってみた。
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複雑に作業道が入り組んでいた。
下へ向かってるルートを探しながら進む。
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下へ向かうルートがなくなってしまう。
松郷峠まで後ちょっとだったので適当な斜面を下る事にした。
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下りてきた斜面は、ここになる。
間違ってもお勧め出来るルートでは、ない。^^
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舗装路を少しだけ南に行くと町境を示す標識が出てきた。
松郷峠の標識は、なかったがこの辺りが松郷峠のようだ。
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松郷峠の先は採石場の中が境界だった。
通過は無理なので巡視路を探してそれを利用しようと考えた。
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最悪、適当な尾根を使って境界尾根に上がる事も考えた。
しかし、予想以上に藪が濃く、二の足を踏んでいた。(汗)
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反対側の巡視路を発見した。
これは期待出来ると更に舗装路を先に進んだ。
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あった!
声は発してないが誰も居なかったので大きくガッツポーズをしてしまった。w
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巡視路は最初、谷を通っていたがやがて尾根上になる。
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鉄塔まで100mもなかったので一旦そちらへ行ってみた。
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景色を期待して鉄塔まで来たが思ったよりいい景色では、なかった。
まぁ、大した距離では、なかったので来ても損は、ないと思う。
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それと地形図には載っていない三角点も発見してしまった。
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少し戻ってここから右方向(西)へ進路を取る。
地形図だと直進方向の方が尾根がハッキリしていたがパッと見、人が歩いた形跡等なかった。
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舗装路の先に踏み跡が見えたので舗装路を超えてまた山へ入ってしまう。
この先が少し藪ぽかった。
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今度はダート林道に飛び出した。
地形図で確認するとこのダート林道、先ほどの舗装路の延長線上の道だった。
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石仏が3体置かれていた。
破線が3本集まっている場所なので昔は交通の要所だったのかも?
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ダート林道には標識が設置されていた。
後から知った事だがこの林道、山と高原地図に載っている登山道だった。
なるべく境界を通りたかったので私は登山道のない尾根上をそのまま進んだ。
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廃小屋が出てきた。
むかしの林業用の小屋だろうか?
小屋の周りには空の一升瓶が大量に残されていた。
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廃小屋の直ぐ先が423m標高点になる。
山名板は発見出来なかったので名無しのピークのようだ。
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右方向の視界が開け笠山が見えてくる。
その手前のマイナー尾根を近い内に歩こうと思っている。^^
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変わった場所に三角点が設置されていた。
先ほどの鉄塔の所と同じでこれも地形図には載っていなかった。
作りが同じなので同時期に設置されたものかも知れない。
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都幾山に到着した。
ときがわ町を象徴するような名称だが地味な山頂でここへのルートは全て難路扱いだった。
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展望は殆どなかった。
山頂は少し風の影響がある場所だった。
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群馬方面を見渡せる展望地があった。
後から考えると本日歩いたルートで1番見通しがいい場所だった。
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休憩施設が出てきた。
冠岩と言う場所で周辺に数個の巨石があった。
ここで上がろうかと思ったが次に繋げるためにもう少し先へ行く事にした。
そうそうここからときがわトレッキングコースなんだよね。
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しかし、冠岩から約10m進んだ所でまた非正規ルートに入る。
と言ってもルートは相変わらず明瞭で歩き易かった。
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金岳に到着した。
ここは地形図にも山と高原地図にも山名が載っていない。
金岳は8枚上のマイナー尾根と繋がっているので近い内に来る事になるかな。^^
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金岳から更に境界を辿ったここが484m標高点になる。
山名を標識は見当たらなかった。
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地形図を見て分かっていたが最後は少し勾配がキツかった。
目印に従って進路を取ったら比較的スムーズに下りられた。
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堂平山への続きは、この辺りの踏み跡を辿る事になる。
先ほどの金岳の続きの尾根とセットでその内、歩く予定である。
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冠岩で別れたときがわトレッキングコースの出口を発見した。
地形図で確認すると殆ど境界尾根と平行していた。
多分、こちらの方がアップダウンが少ないと思われる。
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ここからダート林道歩きになる。
ときがわトレッキングコースの石柱があるのでここもコースの一部だと思われる。
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林道には1箇所分岐があった。
どちらを進んでもいいのだが私は右方向を選択した。
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途中、石碑があった。
皇太子どうだらこうだらと書かれていた。
年代的に今の天皇関係の記念碑だろうか?
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県道172号線に突き当たる。
後は駐車地に戻るだけである。 |
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