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河又に車を停め、バスで名郷へ移動する。
最初、取り付きだけ藪山ルートを使おうとしたが私有地っぽい所を通らなくては、ならなかったので清く諦めた。(苦笑)
いきなり20分のタイムロスである。(ログとタイムは修正済み)
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以前、芦ヶ久保から二子山〜武川岳と歩いた時、右のトイレの脇にEC-03を停めたっけ。
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以前も見ている案内だが本日歩くルートが全て掲載されていた。
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標識に従い右折する。
後は道なりに進むだけになる。
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やや勾配がキツそうだったがここから沢を渡り尾根へ取り付けそうだった。
今回は大人しく正規ルートを歩いた。
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ここで林道は終点となった。
山と高原地図に載っている蕨入林道終点と言う場所になる。
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先ほどと違うタイプの地図が設置されていた。
こちらの地図には細かいコースタイムが載っていた。
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大した難所では、ないが短いロープが見えてきた。
こう言う場所は前半だとここだけだった。
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細い沢である。
ここには橋が設置されていなかった。
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逆方向を見ると大岩があるが歩き易そうな尾根だった。
ネタに困ったら歩こうかな?^^
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尾根に接続した場所から少し歩くと左下に集落が見えてくる。
名郷と河又の間の集落になる。
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急勾配になってきた。
そろそろ山と高原地図に出ている危険マークだと思われる。
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岩場が出てきた。
ハッキリ言って全然大した事なかった。
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ここは左方向が破線だった。
踏み跡は見当たらなかったが赤い杭が打たれていた。
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少しガスってきた。
幸い見通しが悪くなる状態には、ならなかった。
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標識によるとまた、岩場のようだ。
ここも大して危険な場所では、ない。
結局、山と高原地図で注意を促して場所は大分大げさだった。
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ここで従走路に接続した。
尾根を繋げたいので右方向へ進む。
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ピークにザックをデポして水、GPS、カメラだけを持って橋小屋ノ頭へ向かう。
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平坦で歩き易い所が多かった。
蕨山付近は山サイの有名コースで私も1度だけ走っている。
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ここでUターンしていたがバイクが進入していた。(××)
見付け次第ナンバーを写してK冊に連絡するか○ちゃんねるのどっかに投稿するとしよう。w
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蕨山と橋小屋ノ頭の鞍部と言うべきか逆川乗越である。
一応、ここまで車両が入る事が出来る。
更に正面のルートを進む。
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逆川乗越から橋小屋ノ頭までは、ほぼ上り勾配のみだった。
約150m標高を上げていた。
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※オンマウスで以前の画像
橋小屋ノ頭に到着した。
去年の10月以来だから7ヶ月振りになる。
そう言えばその時もガスってたっけ。
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橋小屋ノ頭で登山道は3方向に分かれる。
こちらが鳥首峠・大持山・武甲山方面で。
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そしてこちらが今、上ってきた逆川乗越・蕨山方面になる。
当然、こちらへ下る。
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往きには気付かなかったが逆川乗越には祠が置かれていた。
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祠は、そんなに古い感じがしなかった。
と言っても2、30年は経っていると思うが。
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ザックをデポした蕨山のピークへ戻る。
標準コースタイムは1時間30分程度だと思うが殆ど空荷だったので1時間位で歩き切った。
近くでカラスの鳴声がしていたので少し荷物が心配だったが無事だった。^^
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名郷方面との分岐の先からは本日、初めてのルートになる。
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※オンマウスで以前の画像
通常、蕨山の頂上とされている場所に到着した。
私も以前、こちらへ来た時は、ここが頂上だと思っていた。^^
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展望は、まあまあのはずなのだがガズてて殆ど視界がなかった。
まぁ、完全に霧の中では、ないので良しとしよう。
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ここへ来る前は藤棚山でランチにしようかと考えていたが貸切だったのでここで済ませてしまう。
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1枚上の画像にも写っているが本日から湯沸し道具を変えてみた。
実は前回から使用予定だったが前回は歩く工程が長く荷物を減らしたかったため持って行かなかった。
実際に使った感想だが少ないお湯しか使わない時は、これらの組み合わせがベストかも知れない。
それにしても、コーヒー・お茶をゆっくり飲める位の余裕を持った登山を毎回やりたいものである。^^
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標識によると蕨山から車を停めた河又まで7キロもあるもよう。
標準コースタイムだと約3時間になる。
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右方向に通行できませんと言う標識が設置されていた。
地形図を見ると歩き易そうな地形で間違えて入ってしまう登山者が居たと思われる。
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藤棚山の直ぐ手前に非正規ルート(尾根)がある。
実は上りをここかバラ尾根を使う案もあった。
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藤棚山に到着した。
あまり山頂っぽくない頂上である。
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最近、行った伐採の跡が見られた。
間引きだろうか?
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下の方に林道が見えてきた。
この林道は西名栗林道になる。
私も2、3回バイクで走った事がある。
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ちょっとした展望地になった。
下が西名栗林道、中間少し上が大名栗林道、1番上が都県境尾根になる。
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大ヨケの頭は分岐でもあった。
ただ、現在、落合方面へのルートは山と高原地図に未掲載で、もしかすると荒れているかも?
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中登坂は分岐でもある。
このルートは山と高原地図に載っていた。
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それから中登坂にある名栗湖ネイチャートレイルの案内板をこの後も沢山見る事になる。
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数少ない名栗湖を見下ろせるポイントである。
私が気付いた範囲では2、3箇所しか存在しない。
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距離は短いがこの標識の所から本日唯一の非正規ルートに入る。
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非正規ルートに入ってから1、2分で金比羅山に到着した。
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金比羅山から10m程度、東へ移動するとちょっとした展望地がある。
薄っすらだが関東平野が見えていた。
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そこでおやつタイム。
コーヒーを飲みたかったが燃料切れでお湯を沸かす事が出来なかった。(泣)
次回から燃料の量には気を付けるとしよう。
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祠と墓の中間みたいなものがあった。
正式名は何って言うのだろう?
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そこが山と高原地図に載っている金比羅神社奥ノ院だった。
標識によると金比羅神社奥ノ院跡が正解になる。
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金比羅神社奥ノ院跡で登山道は2方向に分かれていた。
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この鳥居を潜ると登山道は溝みたいなルートになり道幅も狭くなる。
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大分、湖が近づいてきた。
後から地形図で確認すると標高差150m位だった。
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こっちが正解だった。
ただ、この後、予想していた尾根からどんどん離れてしまう。
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ここで作業道に突き当たる。
後は作業道歩きかと思ったが直ぐ登山道に復帰していた。
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右側が登山口なのだが何故か案内等、設置されていなかった。
さわらびの湯の入口の反対側が登山口と覚えていれば間違える事がないと思う |
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