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登山口にある駐車場である。
この日は4台の先客が来ていた。
まだ9時前なのでこの後も何台かの車が来ると思う。(短時間で歩けるコースがあるので)
丁度、私が到着と同時に1グループ(5人)が出発して行った。
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それにしても石射太郎まで300mって近過ぎないか。
石射太郎まで行ってそのまま戻って来る人も中には居るんだろうね。
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関東ふれあいの道だけあって何も考えないで歩けた。
駐車地まで車で来た車道も関東ふれあいの道だったりする。
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突き当りを左折する。
標識によると全ての登山道が関東ふれあいの道だった。
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分岐の直ぐ先にはベンチが2つ設置されていた。
ここの左側が石射太郎(登山禁止)だったが写すのを忘れてしまった。w
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ベンチの目の前の景色である。
何処が何て山か全く分からない。
知りたい方はネットで調べて下され。(手抜き)^^
もろ逆光で酷い画像になってしまった。
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この壊れそうな小屋は避難小屋では、なく昔、猿の餌付けに使ったようだ。
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地形図を見て分かっていたが崖になっていた。
勿論、覗かなかった。
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標識が見えてきたと思ったら分岐点だった。
当面、目指す場所は高宕山なのでそちらへ進む。
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この岩山が石射太郎である。
左側の鞍部がベンチがある場所になる。
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年代物の石の階段が出てきた。
登山道らしさがなくなってきた。
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この石仏は、かなり不気味だった。
小さい子供とかは泣き出すんじゃないかな?
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お〜、やっぱり。
そう言えばネットで見た気がする。(適当な予備知識)^^
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それにしても凄い場所に作ったものである。
おっと、私が駐車地に到着した時に出発したグループが休んでいた。
この隙に抜き去るとするか。
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その前に高宕観音からの展望を1枚、カメラに収めるとしよう。
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あ〜、これもネットで見たような。
さすがにこちらから資材を入れて高宕観音を建てたんじゃないよな?
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ヤバイ箇所は、なかったがロープや階段が出てきた。
ただ、当日は恐ろしく風が強く場所によっては怖い思いをした。
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高宕山に到着した。
頂上は貸切だったがあまり広くなかったので。
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地形図を見るとこの辺りから下りられそうだった。
しかし、この通りロープで塞がれていた。
自己責任で失礼すると。
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ちょっと頼りなかったが補助ロープが設置してあった。
この場所、以前は正規ルートで現在は使ってないようだ。
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ここから関東ふれあいの道から離れる。
ガイドブックによると郡界尾根分岐と言う場所でこの先は山慣れした人向きになっている。
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正規ルートと非正規の巻き道が結構交錯していた。
多分、正規ルートを通れば間違える事は、ないと思う。
私は非正規の巻き道を多く通ったが支尾根に誘導されそうな場所が時々あってそのつどGPSで確認しながら歩いた。
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支線も結構あったが三郡山の標識に従えば間違える事は、ない。
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良く見ると木に三郡山の案内が出ていた。
巻き道は存在しないので上へ行くしかない場所になる。
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唯一、巻き道の案内が出ている場所である。
笹郷山をスルーしたい人は巻き道を通る事になる。
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笹郷山に到着した。
予想通り、地味な頂上だった。
ここでランチの予定だったが相変わらず風が強いためパスした。
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ガイドに載っている露岩からの展望である。
自慢じゃないが大体の場所すらチンプンカンプン。^^
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ランチした場所からはリゾートマンションみたいなものが見えていた。
これが先ほど標識に出ていたロマンの森になる。
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また、ロマンの森の案内が出てきた。
登る価値があるかは別としてロマンの森から笹郷山を周遊出来るようになっていた。
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今度は尾崎と言う案内である。
何気に枝道が多い登山道だった。
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終盤に差し掛かると尾根は広くなる。
地形も今までと違う感じになってくる。
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最終目的地の三郡山に到着した。
この山は三角点もないし地図にも掲載されていない。
頂上は、そこそこ広いが展望がなく物好き向きの山になる。
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下山ルートは西に進むのが王道のようだがあえて案内のない東へ進む。
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案内は出ていないが境界を示す標識と目印が沢山付いていて迷う事は、なかった。
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おっと、出口には三郡山の案内が出ていた。
なんで逆側の頂上には出ていなかったんだろう?
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上手い具合にいいモデルが来たので勝手に撮影させてもらった。
この林道、房総屈指のロングダートで私も3回ほど走った事があるのだ。
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アスファルトが見えてきた。
あとは舗装林道歩きになる。
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丁度、舗装路になった所がガイドに載っている旧三島トンネルだった。
数回この場所を通っているがこんなものがあるとは全く気付かなかった。 |
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