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駐車地から奥武蔵グリーンラインを越えて登山道に入る。
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最初の目的地である虚空蔵峠は左方向になっていた。
これは舗装路だけを使うルート(近道)になる。
私は、なるべく登山道を通りたかったので大野峠方面へ進む。
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別荘地の脇を通る。
私が見た感じ、一軒も住んでる雰囲気じゃなかった。
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ピークから下を見下ろすと歩ける感じだったのでそちらへ行ってみた。
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濃い踏み跡は存在しなかった。
ハッキリ言ってお勧めルートでは、ない。
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段々歩き辛くなってきた。
しょうがないので上へ無理やり移動する。
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当たり前だがちゃんとした登山道は歩き易かった。
最初からマトモなルートを通るべきだったかな。^^
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この舗装路、国道299号線から刈場坂峠に直接抜ける舗装林道である。
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200m程度アスファルトの上を歩いてこの東屋の所からまた登山道に入る。
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虚空蔵峠には、ちょっと変わった形の祠が置かれていた。
近づかなかったので作られた年代は不明である。
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右方向に三角形の山が見えてきた。
これは先月の初めに登った武甲山になる。
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GPSで確認するとこの辺りが正丸トンネル(国道299号線)の真上だった。
実は今回1番来てみたかった場所だったりする。
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正丸トンネルの上からは多少であるが東側が開けていた。
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階段が出てきた。
最初のこの階段が雨で侵食している部分が多く1番の難所だった。
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最初の御影石の標識を発見した。
今回歩いたルート上で5、6個存在した。
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約100mの上り勾配を上り切ると三角点が見えてくる。
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三角点の所が766.3m峰で川越山と言う名前が付いていた。
こんな名前の山があるとは全然知らなかった。
川越市民は話のネタに登っておくといいかもね。^^
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場所柄、登山者が通る可能性低いのでここでゆっくりカロリー補給をする。
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現正丸峠に到着した。
車も人も見当たらず、閑散としていた。
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それにしても正丸峠へ来るのは何年振りだろうか?
刈場坂峠と同様、初めてバイクを手に入れた直後とかは良く走りに来ていたのだが。
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登山道に入って直ぐの所に正丸駅方面との分岐があった。
この後も正丸駅方面への登山道が数箇所出てくる。
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正丸峠から穏やかな登山道が続く。
確か初めての休憩施設だったと思う。
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頂上は、まっ平らでそこそこ面積があった。
多分、人工的に削ったと思われる。
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小高山からの展望である。
二子山が良く見えていた。
二子山も近い将来縦走で歩こうと思っている。
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階段が見えてきたが荒れていたので案内は出ていなかったが右方向へ進んでみた。
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分かれた登山道は結局ここで接続した。
今、私が通ったルートは階段がなかったので推奨ルートかな。
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男坂と女坂の分かれ道である。
現在は基本的に男坂は通行禁止と言うか自己責任ルートになっている。
実は、かなりの昔、正丸峠ピストンで伊豆ヶ岳に登った事がある。
その時は男坂を使った。
微かな記憶だと男坂は難所と言う程のルートでは、なかったような?
今回は勿論女坂を通る。
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右方向にも登山道があったが通行止めになっていた。
これは元々の女坂になる。
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少しキツイ上り勾配を上がって行くと男坂(自己責任ルート)からの登山道と接続する。
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おっと、鬱陶しいw団体の先客が来ていた。
運良く出発する所だったのでこの後、貸し切りになった。
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これが旧女坂のようだ。
当然こちら側も通行止めになっていた。
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人生、2度目の伊豆ヶ岳である。
前回来てから多分20年は経っていると思うので頂上の記憶は綺麗さっぱり消えていた。
団体さんに追い付かないよう、頂上で15分程度休憩をした。
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少し南へ進むと山伏峠との分岐点があった。
団体さんは山伏峠方面へ行ってくれれば大変ありがたいと、この時は思っていた。^^
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採石場だと思うがずっと、ここの作業音が山に響いていた。
タダで遊ばせてもらってる私が言うのもなんだが雰囲気が台無しだった。
まぁ、休日に来て沢山の登山者を見るより全然いいけどね。w
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岩の上に岩が乗っていた。
かなり大きかったので人間の力で載せたとは考え難い。
岩の形が特徴的なら多分名前が付いていたと思う。
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高畑山に到着した。
予定では、ここでランチにしようかと思っていた。
しかし、さっきの団体さんが居たので華麗にスルーする。
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先ほどから巡視路の杭があったので分かっていたが鉄塔である。
今回歩いたルートで唯一の鉄塔になる。
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GPSが無かったら完全に通過してたよ。
山頂と言うだけで全然大した場所では、なかったが。
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中ノ沢ノ頭を下って行くと巻き道に接続する。
こちら側も案内等、何も出ていなかった。
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標識によると左方向が山道になっていた。
巡視路の杭があったので多分鉄塔があると思われる。
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ちと分かり辛い画像だが下の方に舗装路が見えてきた。
最終目的地の天目指峠が近い事になる。
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天目指峠に到着した。
あまり峠っぽい場所では、なかった。
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現在の天目指峠がこれになる
旧峠の直ぐ下に存在する。
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正丸峠以来の車道に接続する。
本日の山歩きは、これにて終了である。
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現天目指峠には立派な東屋が建っていた。
東屋の目の前には2台程度の駐車スペースがある。
ただし長時間駐車出来るかは不明。
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スタート地点に戻ってからランチにしようと思ったが空腹に負けてここで済ましてしまう。 |
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