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ネットの情報通り約2時間で中ノ岐登山口に到着した。
最後の数100mだけ勾配が急だったが後は緩かった。
それから2割程度、舗装路だった。
実は当日は休日で沢山の送迎車両が登山口に停まっていた。
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平ヶ岳の案内は何処にも出ていなかった。
こちらへ来る前、アンドロイド版、山と高原地図を購入したのだが今回歩いた登山道は全てそれに掲載されていた。
現在は正規登山道になっている。
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木の橋を使って川を渡る。
橋は見た目以上に安定していた。
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川を渡ると水場がある。
因みに登山口にも水場は、あってここでワザワザ汲む人は居ないと思う。
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いきなり急勾配になった。
先が思いやられるなと思ったがここまでの急登は他に存在しなかった。
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それでも山頂付近までは、そこそこキツイ勾配が続いた。
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200m近く標高を稼いただろうか後方の視界が開けてきた。
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一瞬、平地になった。
登山地図によると五葉松と檜の大木と言う場所だった。
群馬との県境の山が眼前に見えていた。
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唯一、気付いた石仏である。
そんなに古い感じのものでは、なかった。
左側の案内にはコースタイムが書かれていた。
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後方の景色が大分変わってきた。
多分、4、500m上がったと思う。
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2個目の案内を発見した。
確かさっきのやつが1時間30分だったのであまり進んでないな〜(汗)
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急登終了まで残り30分となった。
1枚上の画像の所からここまでは、やけに近く感じた。
この辺りまで来るとお気楽登山者の皆さんと結構擦れ違った。^^
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先ほどから見えていた県境の山と同じ位の高さになった。
ウォッちずで確認すると剱ガ倉山のようだ。
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玉子石分岐に到着した。
ここで30人近い団体を見かけた。(汗)
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この画像を写した時は分からなかったが目の前のこの山が平ヶ岳だった。
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なんか作り物みたいである。
ホントに天然物なのかな〜?
画像だけ写して10秒で引き返す。
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玉子石分岐に戻りと30人近い団体は既に消えていた。
あ〜、スッキリした。w
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※オンマウスで年号拡大
新しい感じの木道である。
作った年号を見ると平成19年になっていた。
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大きめな池塘の脇を通る。
平ヶ岳の池塘は比較的大きいものが多かった。
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水場付近は広くなっていたので初めての休憩をした。
本当は玉子石辺りで休みたかったがそう言うスペースは存在しなかった。
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※オンマウスで年号拡大
この階段は明らかに新しい感じだった。
それでも設置してから既に5年経っていた。
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何時の間にか池ノ岳を見下ろす位置に上がって来ていた。
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休憩スポットである。
数人休んでる人が居て頂上は右側だよと言われたのでそちらへ進む。
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1枚上の所から10mも行かない場所が平ヶ岳の頂上だった。
頂上は以外にも展望がなかった。
玉子石同様画像だけ写して直ぐ引き返す。
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おっと、平成21年に設置した木道が出てきた。
結果的に平成21年が最新の木道だった。
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アンテナみたいなものが見えてきた。
近づけなかったので詳細は不明である。
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登山道は、ここで終点となった。
ほぼ群馬との県境だった。
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終点付近には大型の池塘があった。
その向こうに浮かんでる山は越後三山かな?
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前方には燧ケ岳が見えていた。
山頂付近には雲がかかっていてイマイチの景色だった。
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※画像をクリックで拡大画像
パノラマ画像もどうぞ。
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名残惜しいが下山するとしよう。
日が長ければ後2時間は居られるのだが。
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お〜、雲が何時の間にか取れていた。
それにしても変わった形の山だね。
来年辺り尾瀬経由で登ってみようかな?
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標識は無かったがここが池ノ岳になる。
何故だか姫池の標識しかなかった。
正面に見える登山道が正規登山道になる。
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これが姫池である。
多分、本日見た池塘の中で1番デカかった。
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姫池のどん詰まりにテン場があった。
水場、頂上付近、ここと平ヶ岳には合計3箇所のテン場が存在した。
ただ、何処もテン場とは書いてなかったけどね。
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1時近かったので帰るとしよう。
後から気付いた事だが平ヶ岳の左側に見えるのが至仏山だった。
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本日は休日だと言う事もあって100人位の登山者を見かけた。
さすがにこの時間帯になるとテント泊と思われる人達以外ほぼ居なくなっていた。
日帰り登山だと私が最後の登山者だったかも?
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登山口に引き返すと送迎車は綺麗さっぱり消えていた。
何時もの事だが防具類は何も無いのでコケないよう注意して下る。 |
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