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現地に到着すると雨は上がっていた。
更なる天候の回復を期待して駐車地を出発する。
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駐車地から県道278号線を三峰方面へ歩いて行くと標識が見えてくる。
ここから入って行く。
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この建物(埼玉大学秩父寮)の脇が入口だった。
丁度、最初の画像の左側に写っていた建物になる。
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そこそこ、丈夫そうな吊橋だった。
傷みも殆ど見られなかった。
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画像中央付近が駐車地になる。
木が邪魔で何も見えないが。
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橋を渡って左方向へ進む。
因みに右側は通行止だった。
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目印が沢山付いていた。
上れなくもなかったが更に先へ進む。
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序盤は凄く歩き易かった。
間違いそうな場所も見当たらず。
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標高が上がって行くとガスが出てくる。
この時点で雨は全く降っていなかった。
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この辺りは尾根らしい場所だった。
ただ、こう言う所はあまり存在しなかった。
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初めて下り勾配になった。
ただし2、3m程度しか標高は下がらなかった。
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少しだけ開けた場所である。
真っ白で何も見えなかった。
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今回歩いたルート中、1番狭い場所になる。
逆側から登山者が来た場合擦れ違うのは無理だと思う。
まぁ、こんなマイナールート、しかも平日、先ず来る事はないだろうが。
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ちょっとした広場に出た。
後から登山地図で確認すると反射板跡地と言う場所だった。
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しかし標識には登尾沢ノ頭と書いてあった。
登尾沢ノ頭は1段か2段、上なんだよね。
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このタイプの標識がルート上に沢山設置されていた。
最初に見たのはここだったと記憶している。
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反射板跡地は頭上が開けていて明るい場所だった。
後から考えると以前何かがあった場所かも?
あっ、そうか反射板があったのか。
でも反射板って何だろう???
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反射板跡地からは平行移動になる。
標高グラフを見て頂ければ分かると思うがホント平である。
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ルート上最大の難所である。(通過してから撮影)
ただ、画像に写っている木を使えば簡単に通過出来る。
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ワイヤーが出てきた。
この付近が造林小屋跡地になる。
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私が気付いた中で1番の大物になる。
廃物好きとかには、たまらない場所なのだろうか?
廃物に全く興味のない私は悪い天候もプラスして不気味なだけだった。
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トラバース区間は終わりになりここから上り勾配になる。
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唯一の水場である。
復路に予備で少し汲んだが結局消費する事はなかった。
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勾配が増してきた。
更に雨が降り始め時折激しく降る場面も。(汗)
デジイチをリュックに仕舞い、解像度が落ちるのであまり使いたくなかったが防水コンデジを代わりに出した。
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※この画像からリコーPXの画像になります
スズダケの区間に入った。
後から知った事だがこの付近、遭難が多いみたいだ。
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ちょっとしたピークで視界が開けた。
晴れていれば方向的に東京と埼玉の境の山が見えると思われ。
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平地になった所にこの標識が設置されていた。
これはこの先のためにあるのではなく、今上がってきたルートのために設置されていた。(逆方向から来た時のため)
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ルートが不明瞭になったので地形図を見て尾根に上がってしまう。
この直前に2名の登山者と擦れ違った。(群馬のハイトスさんご一行様でした)^^
私と同じで秩父湖からピストンだそうだ。
少し時間が遅かったので心配されますた。
確かに遅くても6時には出発するべきコースだったかな。
て言うか歩いた本人が言うのも何だけど、こんな天候の時に歩く行程じゃないと思う。ヾ(~∇~;) ヲイ
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登山地図によると小さな草原(北ノタル)という場所でルートの上に再び乗った。
尾根は倒木が多かったので15分程度タイムロスになってしまう。(汗)
貴重な時間を無駄に消費してしまった。
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山梨からの登山道との分岐点(二瀬分岐)に到着した。
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頂上まで25分と言う案内が出ていたがそんなにかからなかった。
そうそう和名倉山ではなく白石山と書いてあるがこれは山梨側からの呼び名になる。
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晴れていればいい感じの開けた場所である。
この時は少しガスてて雨が時々パラパラしていた。
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登山地図のコースタイムと同程度の時間で和名倉山の頂上に到着した。
標識が沢山付いていたが不思議な事に白石山と言うものは1つも存在しなかった。
ネット等の情報で知っては、いたが展望のない地味な頂上だった。
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仁田小屋登山口と言う標識が付いていた。
家へ帰ってからネットで調べると最短で和名倉山に来られるルートのようだ。
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