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道の駅に面している国道123号線から赤沢林道に入る。
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左側に赤沢富士の登山口が見えてきた。
赤沢富士は去年MTBで登頂済みである。
ただしこの登山道は使っていない。
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続いてこの付近で有名な御前山の登山口が右側にある。
御前山は2回登頂している。
勿論、MTBを使った。
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ここで舗装路は終わってダートになる。
因みに左側もダート林道だった。
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少し進むとまたゲートがあった。
しかもゲートクローズ。
2重ゲートとはかなり珍しい。
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雪の上に2輪車の轍が付いていた。
この時点ではバイクかMTBか判断が付かなかった。
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GPSを見るとここが入口っぽい。
勿論、正規の登山口ではないが。
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1枚上の画像の少し先に作業道があった。
歩き易そうだったので安易だがここから取り付く。
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ここから作業道は左へ向かっていた。
方向が違うので。
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尾根に上がるとしっかりとした踏み跡が付いていた。
完全に取り付きで失敗したようだ。
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伐採が終わった場所に出る。
ここで初めて井殿山の頂上付近が確認出来た。
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おっと、MTBの轍である。
先ほど林道にあった轍の正体がここでハッキリした。
ただ、コース的にはあまりMTB向きじゃないと思うが。
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ここで登山道は2方向に分かれる。
左が津室山方面で右が井殿山頂上方面になる。
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朽ち果てそうな不気味な小屋が見えてきた。
ネットでリサーチ済みだったので恐怖感はあまりなかった。
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小屋の所から左の方へ進むと井殿山の頂上になる。
展望は殆どなかった。
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頂上でおやつにしようと考えていたが風が強く見送る事に。
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倒木が増えてきた。
踏み跡も少なくなりGPSで位置を確認すると微妙にずれていた。
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引き返すと間違えた分岐点を発見する。
早めにリカバリー出来て良かったぜ。
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登山道は少しだけ狭くなるがしっかりとした踏み跡が付いていた。
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津室山が見えてきた。
この時点では分からなかったが頂上は更に上になる。
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展望も井殿山と同様であまり良くなかった。
それでもちょっとだけ開けていたかな。
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津室山頂上から少しだけ来た道を引き返しここから平行移動する。
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1箇所10m程度の激藪がある。
ここもネットでリサーチ済みだったので迷わず藪に飲まれた。
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ちょっと分かり辛いが踏み跡は2方向に分かれる。
通常左側に進む場合が多いそうだがこの後、住谷山へ行く予定なので右に進路を取る。
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道が荒れはじめる。
GPSでルートを見ると標高差50m程度で平地になるので気にせず進む。
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急勾配になってきた。
下り勾配では本日最大の難所になる。
まぁ、ゆっくり下れば問題ない角度だったが。
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作業道は荒れ気味だった。
オフ車で何とか走れる程度の荒れ方かな。
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違う林道に突き当たる。
この林道は最初の方に出てきた赤沢林道から分かれた林道になる。
作業道の中にあった地図によると赤沢林道北山支線と言う名称だそうだ。
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赤沢林道北山支線から更なる支線の不動谷津林道に接続する。
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不動谷津林道を1キロ程度歩きここから取り付く。
目印等何処にも見当たらなかったが地形図によると破線になっていて等高線も混んでいなかった。
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踏み跡はそんなになかったが明るく歩き易い尾根だった。
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地形図によると支尾根に誘導されそうな場所が数箇所存在した。
なのでGPSを片手に持ち地形図を確認しながら前へ進む。
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住谷山の頂上付近が見えてきた。
標高差後5、60mである。
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1箇所笹薮区間がある。
ただ腰位の高さだったのであまり嫌な感じがしなかった。
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最後の上りである。
なるべく木が生えてない所を狙って進路を取る。
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住谷山も先の2山と同じで殆ど展望のない頂上だった。
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頂上の標識の所から少し進むとWeb上で見かけた事のある小屋と祠である。
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小屋には電気が引き込まれていて以前、人が住んでたもよう。
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下山ルートはどうしようかと思ったが小屋と祠の正面の踏み跡を辿る。
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て言うかここが住谷山の正規登山道だった。
少し狭いが整備されたマトモな登山道である。
やや勾配がキツかった。
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集落に出て登山道は終わりになる。
近くをキョロキョロしたが住谷山の標識等何処にも見当たらなかった。
この後、GPSを見ながら道の駅へ向かう。 |
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